【講談社ラノベ文庫】2019年9月新刊 オフィシャル新作PV集公開!!
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9月新刊・新作3タイトル
2019.8.30(Fri)Release!!
その3タイトルの新作PV集をレーベル公式サイト、作品公式サイトetc.にて公開しました!!!!!
【PV】
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【作品情報】
2019.8.30(Fri)Release!!
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【作品情報】
★世界は愛を救わない 著:海老名龍人 イラスト:ももいろね
【INTRODUCTION】
愛は世界を救うかもしれないけれど、
俺たちは愛に救われない
壇上貫地と石野美香、そして僕、阿久津吾郎は、幼なじみで文芸部に所属していて――ちょっと特殊な力を持っている。
超能力と呼ぶ にはおこがましく、マジックと呼ぶにはつたない、その程度の特殊能力だ。
ゲームで言うバグのようなその力を、僕らは“グリッチ” と呼んでいる。その力を使って、僕らは世界征服を目指している。
冗談に聞こえるかもしれないが本気だ。僕たちが抱えているそれぞれの事情を考えると、
世界を征服しないと救われないのだから――。 新たな愛の形を描いたちょっと不思議な新感覚ラブコメが登場!
★夢に現れる君は、理想と幻想とぼくの過去 著:園生凪 イラスト:黒田ヱリ
【INTRODUCTION】
超能力と呼ぶ にはおこがましく、マジックと呼ぶにはつたない、その程度の特殊能力だ。
ゲームで言うバグのようなその力を、僕らは“グリッチ” と呼んでいる。その力を使って、僕らは世界征服を目指している。
冗談に聞こえるかもしれないが本気だ。僕たちが抱えているそれぞれの事情を考えると、
世界を征服しないと救われないのだから――。 新たな愛の形を描いたちょっと不思議な新感覚ラブコメが登場!
★夢に現れる君は、理想と幻想とぼくの過去 著:園生凪 イラスト:黒田ヱリ
【INTRODUCTION】
味気ない日常に触れると
ぼくは霧崎紗耶香を思い出す。
23歳、職歴半年のニート、僕の立場を一言であらわすとこうなる。
友人であるカッツンの家に居候させてもらいだらけた日々を送っていた僕は、夢をコントロールする方法を記載したブログを見つける。夢の中で死なない、夢に一週間以上とどまらないこと、と注意されつつ、僕は思い通りの夢を見る。
その夢の中には、10年前に転校した元クラスメイトの霧崎紗耶香が現れる。
彼女は僕の初恋の人で、そして、交通事故で死んでしまった人だった。
彼女との交流で、止まっていた僕の時間が動き出した――。
★異世界誕生 2006 著:伊藤ヒロ イラスト:やすも
【INTRODUCTION】
友人であるカッツンの家に居候させてもらいだらけた日々を送っていた僕は、夢をコントロールする方法を記載したブログを見つける。夢の中で死なない、夢に一週間以上とどまらないこと、と注意されつつ、僕は思い通りの夢を見る。
その夢の中には、10年前に転校した元クラスメイトの霧崎紗耶香が現れる。
彼女は僕の初恋の人で、そして、交通事故で死んでしまった人だった。
彼女との交流で、止まっていた僕の時間が動き出した――。
★異世界誕生 2006 著:伊藤ヒロ イラスト:やすも
【INTRODUCTION】
「まずジャンルが悪い。
今どきファンタジー小説なんてあり得ないだろ」
2006年、春。平凡な主婦の書いた拙いネット小説から、異世界が産声を上げる。
「なにせクソ・オブ・ザ・クソだからな。まずジャンルが悪い。
今どきファンタジー小説なんてあり得ないだろ」 2006年、春。
小学六年の嶋田チカは、昨年トラックにはねられて死んだ兄・タカシの分まで夕飯を用意する母のフミエにうんざりしていた。たいていのことは我慢できたチカだが、最近始まった母の趣味には心底困っている。
フミエはPCをたどたどしく操作し、タカシの遺したプロットを元に小説を書いていた。
タカシが異世界に転生し、現世での知識を武器に魔王に立ち向かうファンタジー小説だ。 執筆をやめさせたいチカは、兄をはねた元運転手の片山に相談する。
しかし片山はフミエの小説に魅了され、チカにある提案をする――。
どことなく空虚な時代、しかし、熱い時代。
混沌極めるネットの海に、愛が、罪が、想いが寄り集まって、“異世界”が産声を上げる。
今どきファンタジー小説なんてあり得ないだろ」 2006年、春。
小学六年の嶋田チカは、昨年トラックにはねられて死んだ兄・タカシの分まで夕飯を用意する母のフミエにうんざりしていた。たいていのことは我慢できたチカだが、最近始まった母の趣味には心底困っている。
フミエはPCをたどたどしく操作し、タカシの遺したプロットを元に小説を書いていた。
タカシが異世界に転生し、現世での知識を武器に魔王に立ち向かうファンタジー小説だ。 執筆をやめさせたいチカは、兄をはねた元運転手の片山に相談する。
しかし片山はフミエの小説に魅了され、チカにある提案をする――。
どことなく空虚な時代、しかし、熱い時代。
混沌極めるネットの海に、愛が、罪が、想いが寄り集まって、“異世界”が産声を上げる。