【特典情報】『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術8』『ビューティフル・ソウル』『俺だけ入れる隠しダンジョン』
ssです。講談社ラノベ文庫8/2発売新刊につきまして、
担当作の特典実施情報をまとめました!
★異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術8
「水曜日のシリウス」でのコミカライズも好評連載中の、
むらさきゆきや先生×鶴崎貴大先生による
異世界召喚ファンタジー!
コミック5巻と同月発売です!
*コミック5巻は8/9発売です
【内容紹介】
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ついにエルフ王となり、王妃シェラとの初夜がいろいろあって――ディアヴロたちはファルトラ市へ帰還する。
エデルガルトのバイト先を訪ねたり、街を騒がす組織と対峙したり、クルムを洗ってやったり……!?
しばしの休息のあと、一行は魔王領にある北の山を目指す。
今のままでは大魔王モディナラームには勝てない、と考えたディアヴロは、さらなるレベルアップのため、剣聖を頼るのだった。
「剣聖よ、この俺に剣術を指南するがよい!」
「そ、そんな居丈高に言われたの、初めて……です」
打倒大魔王のため、剣の道までも極める!?
やがて世界を震撼させる魔王(演技)が絶対的な強さで突き進む冒険譚、第八幕!
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◆ゲーマーズ様
【特製ブロマイド】
◆メロンブックス様
【特製ブックカバー】
◆とらのあな様
【特製イラストカード】
また、とらのあな様では、
“異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 文庫8巻&コミック5巻 同時購入フェア”開催!
『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 8巻 (講談社ラノベ文庫)』と
『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 5巻 (シリウスKC)』を同時にご購入頂いた方に、
特製クリアファイルをプレゼント!
◆アニメイト様
【特製イラストペーパー】
◆ワンダーグー様
【特製イラストカード】
★ビューティフル・ソウル ――終わる世界に響く唄――
坂上秋成先生
と、
ニリツ先生
がお贈りする、
誇りと希望の物語――
【内容紹介】
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――世界は終わってしまった。
容赦なく終わってしまった。
完璧に完全に徹頭徹尾終わってしまった。
不自然に不可避に不可逆に終わってしまった。
絶対に圧倒的にどうしようもなく終わってしまった。
世界を世界と呼ぶ必要がなくなるほどに、終わってしまった。
――それでも僕らはこの場所で、何かを信じてもがいてる。
――惨めで弱くて矮小な、どこにでもいる《人間》 として。
これは、こんなにも優しくない世界に残された、誇りと希望の物語――
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MVも絶賛公開中です!
◆とらのあな様
【坂上秋成先生書き下ろし小説特製リーフレット】
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■十代男子の脳みそはいつだって幸せ
「あまりにも理不尽だぜ」と、シドこと乃木坂紫桐はつぶやいた。
とにかく彼はキレていた。キレッキレにキレていた。誰に? 友人である久良岐蔵名に対してだ。
世界が崩壊寸前だというのは、人類にとってとんでもなく理不尽なことだ。しかしシドにとってそれは大した問題じゃない。彼は元来マイペースな人間である。「起こってしまったことはしょうがない」と考え、すべてのことをサラッと流して生きていくというのが彼の流儀だ。ならば、そんな彼を憤慨させるほどの出来事とはなんなのか。
――クラナが、なんかハーレムルートに突入しようとしている。
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◆メロンブックス様
【特製イラストカード】
◆ゲーマーズ様
【特製ブロマイド】
また、電子書籍版では、
【坂上秋成先生書き下ろし小説】
がついております!
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■猛獣使いのおしごと
ジゼル・ジェルメーヌ・ド・スタールは迷っていた。
目の前で「ふおおおおおおおお!」と叫び声を上げながら床を転がりまわる親友を放置して、とっとと自分の部屋に戻るべきなのかどうかで。
ほんの一時間ほど前、ジゼルは市場で紅茶とフィナンシェを買い、彼女にしては珍しく浮かれた調子でいた。ひとりでお茶をするのもさみしいかと思い、友人である淡未野唯花をたずねた。
通信機で連絡した際には「勝手に入ってきていいですよー」と言われたので、ジゼルは鍵のかかっていないドアを開いて部屋の中に進んだ。そこでジゼルは、クッションを抱きかかえながら悶えている唯花を発見したわけである。
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★俺だけ入れる隠しダンジョン ~こっそり鍛えて世界最強~
瀬戸メグル先生
と、
竹花ノート先生
がお贈りする、
「小説家になろう」四半期ランキング1位獲得
(2017年3月24日時点)
の隠しダンジョンファンタジー!
【内容紹介】
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稀少な魔物や世にも珍しいアイテムが大量に隠されている、伝説の場所――隠しダンジョン。
就職口を失った貧乏貴族の三男・ノルは、幸運にもその隠しダンジョンの入り口を開いてしまった。
そこでノルは、スキルの創作・付与・編集が行えるスキルを得る。
さらに、そのスキルを使うためには、
「美味しい食事をとる」「魅力的な異性との性的行為」
などでポイントを溜めることが必要で……?
「俺だけ入れる隠しダンジョン。こっそり鍛えて世界最強!」
大人気ファンタジー、書き下ろしエピソードを加えて待望の書籍化!
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◆とらのあな様
【瀬戸メグル先生書き下ろし&竹花ノート先生書き下ろしリーフレット】
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スタルジア家の父親
早朝、なぜか目が覚めたのでリビングへ向かう。スタルジア家では基本女性の方が朝早いんだけど、今日は違うみたいだ。
父上がテーブルの上に立って腕を組んでいる。
「……何してるんですか?」
「うむ、おはようノル。苦しゅうない」
父上が変になっちゃうのはよくあることだ。こういう時はあまりツッコミを入れないに限るね。僕は静かに踵を返すが、すぐに呼び止められる。
「ちょっとちょっと。何か質問ないわけ? オヤジが朝からテーブルにのってるんだよ?」
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◆メロンブックス様
【瀬戸メグル先生書き下ろし&竹花ノート先生書き下ろしリーフレット】
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エマとの休日
休日の昼下がり。スタルジア家のリビングにて、僕は一人で昼寝をしていた。
ソファーに体を沈ませ、穏やかな風に心地よさを感じていたのだが……ハッとする。
僕は窓を開けていない。なぜ風が入ってくるんだろう? 目を覚ますと、理由は三秒でわかった。僕の髪の毛にフーフーと息をかける女子がいたんだ。
「……何やってるのエマ?」
「あはは、やっと起きた」
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◆ゲーマーズ様
【瀬戸メグル先生書き下ろしペーパー&竹花ノート先生書き下ろしブロマイド】
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妹の看病
いつもと変わらない朝なのだが、今日は何だか頭がとてもボーッとする。
寝ぼけてるのかな、と思ったけど、そうじゃないみたいだ。熱があるっぽい。まあ、これくらい大丈夫かなと僕はリビングに下りる。
「うーん……」
ちょっと考えが甘かったかもしれない。朝食を前にしてもまるで食欲がわかない。
ぼんやりしていたら、アリスが心配そうに僕の顔を見つめる。
「お兄様、どこか悪いのですか?」
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盛りだくさんの特典、ぜひお楽しみに!
どうぞよろしくお願いいたします!