このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

チューナーに完敗

切替機につないだままになっている二組のケーブルを抜いて、切替機のテストのためにパソコン部屋のチューナーを入れるが、受信できない。

あれこれやってみるが原因はわからない。アンテナ系統の異常も考えられるが確かめる方法がない。一局だけなんとかして後日に回す。それはひょっとしたら来年になるか、廃棄対象になる可能性はある。

このままではテストに不自由するのでとりあえずメインマシンで曲を再生して流す。切替機から寝室のアンプに信号を流すが、左右両チャンネルがたぶん流れている。

次は逆方向。寝床のDVDプレーヤーでCDをかけてパソコン室のアンプを鳴らす。これもうまくいった。

で、パソコン室の敵を寝床チューナーで取ろうと昨日の続きに取りかかるが、ふたを開けてスイッチを入れたら全然異常が出ない。

周波数表示が点滅するというのが見た目に派手な変化なので、どこかの電源が乱れているのではないかと無根拠に思い込んで、症状が出たらチェックしようとテスターを用意して待ち構えているが一時間ぐらい正常稼働しやがるので仕方なくケースをかぶせると数分で表示が暴走してAMもFMも受信できなくなった。。

…完敗である。こいつにはただのアンプとして使うか、捨てるしか残された道はない。

三が日が終わり、ルミエールが開くので明日からは時間が取れない。この手の作業をするならまた来年、である。

寝床アンプ・リベンジ

大みそかの続き。

その後、寝床アンプに寝床PCからの信号を送ったところ左しか鳴っていないことが判明する。カセットの音は両方鳴っていたのでアンプ部やスピーカーの故障ではない。ダイレクトスイッチを切り替えてトーンコントロールを通すと鳴らなくなるところから、接点復活剤を噴きたいが無理と判断してあきらめた、切り替えスイッチを回すと動くサーボモーターの先にある、硬質プラスチックが何層か重なった箱?の中に問題の接点があるのに違いない。

そいつに薬を噴く前に、プラスチックの留め金をゆるめて、薬を噴くためのすき間をつくってやる必要があるが、一歩間違えば割るとか再起不能になるほどバラしてしまう危険があって、その場合代替部品は調達できないのでアンプ全体がダメになる。

のるかそるかの大ばくちは、結論からいうとうまくいった。どのすき間に噴いたのが効いたのかよくわからんし、他の入力が正常に働いている保証などないが、蓋をして数分鳴らしたが異常はなかった。

今日のメインイベントは、記憶に間違いがなければこれも貰い物か激安ジャンクの、チューナーとして使っている小型アンプだったのだが、こっちのほうは実はどうにもならなかった。

悪いのはラジオ部分だけでアンプ部は正常。こいつの故障は一見接触不良の類に言えるが、どうもそうではない気配なのでたぶん俺の手には余る。

潤滑油が固まっていたのを直し損ねて数か月日和ったあげく昨年末に放り出したカセットウォークマンのように、諦めて捨てることになると思うが、しばらくは寝かせておくことになるだろう。

パソコン室のアンプの修理を試みる

ケースの横にでかいへこみがある、何年も前の勤め先のゴミ捨て場から救出したパソコン室のアンプ(YAMAHA AX-700V)も不具合が目立つ。

最大のものは録音出力の切り替えスイッチの接触不良で、エアチェックするつもりでセットしていたら片チャンネル落ちる、的な事故が頻発するので最近は放置プレイである。

まずアンプの上のチューナーと受信機をどけてから、ケーブルを外し、五段ラック(本棚)のてっぺんから降ろし、分解にかかる。

幸いに、昨日のアンプよりは軽くてバラしやすいが、問題の録音出力スイッチはいまいち手間取る場所にある、のをなんとか接点復活剤を噴く。

バランスやトーンコントロールのボリュームは露出部分が見あたらなくて噴けない。

入力切替のスイッチはいまいちどこにふけばいいのかわからないのでとりあえず放置。

ついでに、長年の懸案だったアンプ信号切替スイッチ(45年以上前に自作)にも噴いてみる。

これらの系統は、拙宅が魔窟たるゆえんのスパゲッティ構造をしていて、計算通り動けば寝室のアナログレコードプレーヤーの信号をパソコン室に送り込んで棚の上のスピーカーを鳴らすとか、パソコン室のチューナーの信号を寝室に送り込んで以下略、とか色々できるのである。

…が、テストしたらどこか接触不良が残っている。切り分けには色々と接続替えが必要なのであっさり断念。下手したら次の年末年始まで待ったがかかるが、アンプの中のどこがどうなっていたかはたぶん忘れているだろう。写真をとっておくとかメモを残すとかすればいいのに、頭の悪さが災いして、反省は作業が終わってからになるのもいつものことである。

寝室のアンプをいじる

1/4の続き。

来客や電話で集中力を切られることが少ない年末年始がやってきたので寝室のアンプの側面板二枚と天板を剥ぎ、モード切り替えスイッチを無理矢理開いて接点復活剤をしこたま噴くが症状に変化はない。

そういえば、トーンコントロール周り、あるいはバランスボリュームも疑わしいのであった。

フロントパネルを外し…たが、ボリュームはその中の鉄板に囲まれた部分にあることがわかった。これをバラす場合、周辺の色々な配線を道連れにしてしまう可能性が無視できない上に、ボリュームが密閉型で接点復活剤を噴けない可能性もある。

パネルの表面にはミューティング表示ランプの基板が付いていて、そいつはビス一本で止まっているだけである。うまくいけば、バランスボリュームにだけは接点復活剤のノズルが届く。

開くと、幸いにしてすき間のあるタイプのボリュームだった。噴くと、音質はともかく(未確認の意)とりあえず両チャンネルとも鳴る。

鳴るまでには、スピーカーのリレーを疑い、モードスイッチを疑い、結局数年かけて音を出すところにこぎつけた。

無実のモードスイッチにまでぶっかけてしまった接点復活剤はよくないという話は多いが、ONKYO INTEGRA A-917Fという高級品とはいえタダでもらったアンプだから修理に失敗して元々、ではあるわけである。

おまけ

こいつは電源オフの時でもちょっとずつ電気を食ってるので、電源スイッチを外付けしてある。昔、ACアダプタだのこの手のステルス電気食いだのをスイッチ付タップなどで切るようにしてやったら、ひと月数千円単位の節電になった、

サウンドバー故障

2024-07-07の続き

サウンドバーとして使っている貰い物ラジカセが突然ウンともスンとも言わなくなっら。

症状から見て電源が落ちているっぽいので他の差し込み口に挿しなおすが変化なし。仕方がないのでバラして中を点検するがどうにもわからない。

ふと、このラジカセには電池とコンセントのどっちを使うかの選択スイッチがあるのを思い出し、見ると見事に電池に切り替わっている。こないだ持ち運んだ時にスイッチに触ったらしい。

たいていの場合、電源コードは取り外し式になっていて、差し込み部にスイッチが仕込んであり、コードを抜けば電池、挿せば100V、という具合に自動切り替えになっているのだが、問題のラジカセの電源プラグは差し込み式ではなく付けっ放し方式なので、100Vが来ていたら電池を切り離すなどの仕掛けで自動切り替えしない場合、そのままで100Vをつなぐと乾電池を充電しかねず危険だから手動切り替えにしてあるのだろう。

コード抜き差し式切り替えに慣れきっていて、本体から電源コードが生えている時点でそのことに思いが至らなかったおのれの不明を恥じるいちおう電気屋俺であった。

漫画「林檎の国のジョナ」

このトゥギャッターとこのブコメ関連。(ブコメの続きの元Twitter))

トゥギャッターにお試し部分が三話分ほど付いていて、目を通したら言葉にはできないが妙に感じるものがあったので買おうかと思ったが近所の書店は壊滅済み。たまに行く店は電車賃がキツイので月一回の他の用事のついでがある時だけでけっこう先。

んで、キレてコンビニ取り寄せの道を選んで届いて数日放置して通読完了。放置したのは細切れに読むと何かを見失いそうな気がしたため。

予想通り、95ページで俺を感動させるかなりキョーレツなシーンに遭遇。普通の人にはなかなか持てない視点だと思っていたらあとがきページの謝辞の相手方の数と広さが半端なく、それでああいうシーンが書けるのかと納得。

あとがきから想像できるようにものすごく手間のかかった作品なのに、お値段はふつうというのも信じられない。少なくとも倍くらいの価値はあると思うが、値段が倍だったら今の俺には買えなかったかもしれないのが悩ましい。

スベる

ショックが大きかったので記録に残しておく。

それはある昨日の日のこと。ちょっとしたことからある人と言い争いになった。

まったくあんた(BUNTEN)ときたら、腰は悪い歩くのも不自由(中略)どっかいい所が一つくらいないんかい。!

すかさず右手人差し指を頭に当てて

あたま!

と、大ボケをかまして反撃(?)したのに、確かにそうだね、みたいに言われて派手にスベってしまった。

いやそこは、頼みごとをしても秒で忘れるような奴が頭がいいとか言ったらへそが茶を沸かすぞ、とかなんとか突っ込んでくれないと。(号泣)

かくして、人を笑わせるのが生きがいのはずの俺のギャグはスベる、という伝説がまたいっこ詰みあがってくやし泣きする俺なのだった。