SRコーポレーションの不動産事業

SRコーポレーションの不動産について

万年筆とは

2013-07-26 19:05:33 | æ—¥è¨˜
こんにちは。SRコーポレーションという不動産業を事業としている会社と同じイニシャルと斉藤隆二です。不動産会社に就職したくて、就職活動を行っているときに、たまたま見つけた会社だったのですが、巷では有名みたいで、調べれば調べる程魅力的な会社でした。
SRコーポレーションで働きたい!と第一志望で頑張ってきたんですが、残寝ながら夢は届かず、違う不動産会社で働くことになりました。けれど、同じ不動産会社で働くことですし、なによりもSRは、私自身のイニシャルでもあるので、これからも、変わらずにこのブログを続けて行きたいと思っています。自分自身の資金運営に投資目的でマンション経営にも興味があるので、将来はSRコーポレーションでマンション経営をしてみたいな、とも考えています。
そんな僕は、最近就職活動が無事終わり、夏休みに入ったので実家に帰りました。実家に帰るのは本当に久しぶりで、無事就職先も決まり、顔を見て報告しようと思っていたので、今回の帰省は少し楽しみにしていました。前に帰った時はお正月だったので、ずいぶん日が立ってしまいました。「おばあちゃんは、僕の顔を見るのが楽しみなんだから、もっと帰ってきて」と母に言われてたのですが、ついつい連絡するのも帰省するのも遅くなってしまいました。
父は仕事人間なので昔からあんまり家にいなかった記憶があり、会うのも本当に久々でした。父も僕が不動産会社に就職することを喜んでくれていたので、ちょっとは親孝行できたかな、と思っています。
大学まで行かせてもらい、一人暮らしもさせてもらったので、これからは少しずつ親孝行して行きたいと思っています。そんな父が楽しみにしていたのは、僕と晩酌をすることだったらしいのですが、僕にはそんなことひとつ言わずにビールがたくさん冷やしてあったので、今日は父ととことん飲もうと決めました。
父は昔からもの静かな性格でした。それでも、お酒が入ると陽気に話してくれることが分かって、僕としては新発見でした。そんな父は僕に、社会人になるなら、万年筆を買いなさい、と言うのです。正直いまのご時世万年筆を使う人なんてほとんどいないじゃないですか。それでも、一緒に買いに行こうというのです。万年筆で手紙を書けば、ごく普通の便せんでも上等になるそうで、万年筆の良いところはインクの強弱がつくことだそうです。毛筆のように、文字のある部分はコク、ある部分は薄く書けるので、書いた人の気持ちが相手に伝わるというのです。万年筆で日記を書くのもいい、と言っていました。それに、万年筆のもっとも賢いところは、インクがなかなか乾かないところにあるそうです。そんなの面倒なだけじゃないのかな、と思いましたが、書いた文字を乾くまでまつ一息は、私たち慌て者にくれる特別な時間なんだそうです。