人間 コズミック ヘッドライン

妄想と現実が入り混じる日本のニュース

いとしのアヒル

2007-03-16 12:04:32 | Weblog
あれ以来、ボクの頭はアヒルのことでいっぱいだ。

アフラックのCMが流れると釘付けになり、

食事では鶏肉を食べられないぐらいメロメロなんです。



そのメロメロなアヒル写真がこちら





見て!!この白くてふかふかした毛に

黄色くて硬いクチバシのコンビネーション!

そして、歩き方と言えば、水かきのあるか細い2本足でヒョコヒョコとお尻を振りなが
ら歩くんですよ!!しかも、このつぶらな瞳を持って、20年近くも生きるタフさ!




みんな犬をやめてアヒルを飼おう!その次に猫を飼おう!



* アヒルを飼う場合は、足腰が弱いので水場が必要です。なので、マンション住まいのぼくには飼えません。

YoroZooオリジナルCFコンテスト人間

2007-03-13 09:18:24 | Weblog
今度はスキルアップも兼ねておもしろ映像に挑戦したんです。
今度はサントリーのオリジナルCFコンテスト、
「YoroZoo - オリジナルCFコンテスト」。
サントリー商品を使って1分前後のCF(コマーシャルフィルム)を応募するコンペ。
我々はマウンテンデューとDAKARAの商品を起用したCFを作りました。

■DAKARA「おっさんDAKARA!」
 >> http://yorozoo.com/originalcf/front/ContentsDetail.do?contentsId=485&categoryId=2

■マウンテンデュー「みんなのミラクル・アニマル・デュー!」
 >> http://yorozoo.com/originalcf/front/ContentsDetail.do?contentsId=479&categoryId=4

今回は撮影から、絵コンテ、出会い、技術的なこと、
色々勉強になったし、未知なものに触れまくって
全体を通して凄い楽しかったです。
特に、ナレーションの方、役者の方、
色々教えていただきありがとうございました。
もっと吸収させてください!


しかし、撮影1日、編集1日ってすごいな。レッツ週末クリエイター!

ケツからアヒルが出る花岡

2007-03-11 19:07:05 | Weblog
次の作品の撮影中、アヒルをおしりにはさみこむ花岡さん。

すぐ横に飼い主がいるのにこの戯れよう。

「(動物なのに)臭くない!」と感動した花岡さんは本気でアヒルを飼おうとしてました。

それはともかく、良い作品になりそうです。

3月9日のミーティング

2007-03-10 12:29:29 | Weblog
毎週金曜日にある人間ミーティングですが、今日は今度作品づくりに協力してくれるええ声ナレーターと、ええ歳アクターのお二人に参加していただき、にぎやかなミーティングになりました。

こんなけのおっさんが集まって、おっさん道の研究をしています。

チャーハンばっかり注文する、チャーハン研究会でもあります。

1-Click Award 最終審査 レポート

2007-03-01 04:41:41 | Weblog

僕ら「人間」は、リクルート主催のWEBコンテンツのコンテスト「1-Click Award」に、
「めざますテレビ」、「はじめてのクリック」の2作品を応募し、
最優秀賞と準優秀賞のダブル受賞という最高の結果を出すことができました。
今回はその最終審査日の必死の思いで東京へ乗り込んだカステラAと花岡のレポートです。

すごい並びに我々が!


2月9日(金)「1-Click Award最終審査の日」

カステラAと花岡はわざわざ有給をとって、
自分の手で勝ちを掴みとるために東京へ殴りこみに行きました。

●朝
お昼には会場に着くために早朝から新幹線です。
前日、うちらのアピール資料を作ってて2時間しか寝てなくて、
「移動時間で寝られるわー」と思ったら、約2時間半ずっと企画会議と、
賞を取ったときのインタビューの練習をしていました。
結局、思いついたのは「口剣道(声だけで剣道をシミュレートするプロの技)」だけでした。

●東京到着
まだ時間があったので昼食をとることに。
会場であるリクルートのビルの前のオシャレおにぎり屋さん「Ony」へ。
みんな黙っておにぎりを食べていて、東京の人は上品だと思ったので、
飲まれないようにできるだけふざけた顔でおにぎりをいただきました。



●ガーディアンガーデン到着
うわー、わっかりにくいなーなんて言いながら会場のガーディアンガーデンに到着。

会場に入るとすぐに展示が!ちゃんとしてる!感動!


当日は、現場でめざますテレビを実演しようと思っていたので、
さっそくパジャマに着替え、用意していただいてる場所を使って寝ることに。
って、「え?ここですか?」っと驚いたのは、用意された場所が細長い事務所の打ち合わせデスクの横だったからです。
リアル仕事場じゃないか。


でも仕方がないので寝る。
リクルート社さんの偉い人が「DPIが!原寸大が!」と社員さんを叱ってる真下で寝るふりをするのは生きた心地がしませんでした。

有給までとって、人の仕事場で何やってんだろ、自分。と悩むこと数時間、ついに審査会が始まるようなのでパジャマのまま移動しました。


すると、現場にはもう審査員の方がゾクゾクと。
でも、うちらは審査員さんのことを良く知らないので、
失礼ながら「あの人汚いなー」と、花岡と話していました。
箭内さんでした。



●審査会始まる
真ん中に凄いビッグな審査員6人。
そしてソレを取り囲むように僕ら参加者は座りました。
そしてまたソレを取り囲むように関係者や見物の人、そして雑誌社などのプレスの方がずらりと並んでいました。
緊張しないわけがないですが、この期に及んでいまだパジャマ姿の自分を考えるとなぜか安心しました。コスプレ効果です。

そして21作品の品評が始まりました。
僕らは審査員の方々の素晴らしいほめ方にホレボレしていました。
ダメなところしか見えない僕らとはまったく違う目を持っています。

そして、自分達の作品の番がきました。
まずは「はじめてのクリック」、会場にウケました。驚きです。
箭内さんが開口一番「俺はコレがグランプリだと思ってるんだよね。」
なんとなくそこで決まったような気がしました。

で、ザーっと色々あって、最後の1、2位の選考に残ったのは、
なんと人間の作品2作品でした。しかも、その2作品についてあのすばらしい審査員さんたちが議論してくれてる!この、「議論してくれてる」てのが今回一番うれしかったところで、感激の波がドバドバ流れていました。花岡も思わず震えていたそうです。

それでも決まらない最優秀賞。
次にインタビューが振られたのは、作者である僕でした。
げ、マイクが来た。よりによってこのタイミングで。
「まぁ、僕にとってはどちらも子供みたいなもので、めざますテレビが長男で、はじめてのクリックが次男なんですけど、まぁ、僕はめざますテレビは世界で見てもここでしかないと思うのでめざますテレビだと思います」
と、完全に舞い上がりながらめざますテレビを押しました、が。

その後、会場で多数決が行われ、
「はじめてのクリック」が圧倒的多数で最優秀賞に選ばれました。

僕のインタビューは裏目に出たようです。


そのあと、クリエイターにとことん気を使ってくださるガーディアンガーデンさん側のご好意で、交流会があり、箭内さんにもがッつり絡み、リクルートの方々と名刺交換もし、出品者とも仲良くなり、まぁワイワイやりました。

受賞直後で浮かれてます。

箭内「お前らは売れないよ。ここがピークだから。売れないわ。」

さて、やっとほとぼりが冷めました。


で、そのあと学友であったオーイエ氏の部屋に転がり込み、
タモリ倶楽部を見ながら力尽きて、長い1日が終えました。
それにしてもなんでこんなにお茶が転がってたのか今でもまだわかりません。
優勝してお茶を飲む。うちららしいとは思いますけど。


最後に、僕はこの賞をいただいたことで、
やっと「成長したと思って良い権利」を得たような気がしました。
今まで色々やってきましたが、初めて一段階成長したと実感しました。

しかし、油断はなりません。
勝って兜の緒を締めよ、まる結びで!

(カステラA)