★ 危険なカオリ ★（日記）

出産レポ　１～４の続きね。

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出産を終えたのが夜の１９時。

しかーーし！！

痛いのはそこで終わりじゃないんだな。


ホラ、アソコ切ったでしょ？でしょう？

違和感アリアリよぉ。

麻酔の切れたあたりから試練が始まったよ。


トイレがコワイの。

産後スグって尿意がわからなくなってるのね。
２～３時間おきに意識的に出さないといけなくて、でも感覚がイマイチなもんで、パンツ下ろしてる間にジョンジョロ出ちゃったりすんの。（カオリだけ？）
悪露のために大型生理用ナプキンみたいな産褥パットしてるから多少は平気なんだけどさ。（悪露は各自ググるように）


傷跡はね、勇気を振り絞って見たよ、鏡で。
腫れた上に白い糸が見えて、もうね我ながら痛々しくて目を背けたくなる光景だったよ。

そこを洗浄綿（ウェットティッシュみたいの）で押さえるように拭くの。
痛ましい部分に触れるのが怖かったね。

最初のトイレに１５分かかったよ。

（ウンコなんてできるわけない！と思ったけど、翌日スンナリ。
鉄分補給のつもりで飲んだプルーンジュースのおかげで痛くもなかったの。ヲホホ）


傷口の痛みにその上、子宮収縮（大きくなった子宮が元に戻る）の痛み。カオリは幸い眠れないほどの痛みにはならなかったんだけど、それでも３日間キツかったよぅ。


普通に椅子やベットに座ろうとすると糸がツレるような痛みが走るんだよ。
局部にだよ！
これからどうやって生きていこうかと・・・。
いろいろ支障が出るんじゃないかって・・・（照）


それがね。
その傷の縫い糸ね。

３日経ったら抜糸すんの。

溶ける糸を使ってる病院もあるみたいなんだけど、カオリは抜糸したよ。


で、麻酔しないんだね。

なんつーの？

電気が走る感じ？

４針分をね体中にチカラを入れて耐えてたからクッタリしたよ。


でも、不思議。
抜糸したらツレる感じもしなくなって快適に。

やっぱり「裂ける」よりは「切る」ほうが治りが早いんだろうね。