原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

松戸市クリンセンターの膨大な死の灰47,000ベクレルの行先は・・

2011-11-01 12:44:42 | æ”¾å°„能汚染
千曲川沿いが汚染されていく (今は埼玉県民)

2011-10-31 18:40:33

WEB信州で北信地方の放射性物質の焼却灰の行方を説明していました。
http://www.pref.nagano.jp/kankyo/haiki/houshanou/kekka.htm
私の出身郷里である中野市がチェルノブイリ化するのかと思うとショックです。
中野市特産品であるぶどうや、りんご、えのきだけの販売に重大な影響が出てくることを危惧しています。
松戸市クリンセンターの膨大な死の灰47,000ベクレルが秋田県から拒否されて、最終的に中野市大俣 1120 の北信保健衛生施設組合 0269-23-0536(一般廃棄物処理)に11月から持ち込み処分されます。
住民への説明会では、薄く混合するから大丈夫とのことでOKになったようです。
中野市の大俣処分場は、千曲川沿いの明媚な田園果樹地帯を控えています。
この処分場は平成16年から平成35年までの一般廃棄物最終処分場として設置されています。
もちろん放射能ゴミを想定して造成されていないので、覆土後、シートで被覆するという簡易な廃棄物処分方法です。
すでに4月以来大俣へは、須坂・中野市地域の東電原発に由来するセシウム焼却灰が持ち込まれ(それでも都内の10分の1ぐらいの検出)、長野市の焼却灰は野沢温泉村処分場へ、上田市は何と草津温泉処分場に焼却灰を送り込んでいます。
また、処分しきれない焼却灰はリサイクル用として埼玉県寄居町にある大手循環企業へ送られて、建設資材として製品化されています。
果樹田園地帯や温泉郷、そしてかの有名温泉地域に放射性廃棄物が孫子の代まで集積されていくのかと思うといたたまれません。


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