ヤングエース2号のアスカを入手したか!?
●本日は、角川書店ヤングエースvol.2が発売されていると思われます。もう入手されましたか?
●Amazonではもう売っていない状態になっているんですが、これは既に売り切れたのか?それともリボルテック大全のときのように発売がずれているのかな?創刊1号は早々に書店から消えてしまったので、貞本イラストのアスカの表紙を見かけたら、すぐにゲットしてください。
●さて、この本の豪華付録が写真の貞本義行版式波アスカラングレーフィギュア。創刊1号に添付した「旧プラグスーツマリ」はニュータイプ誌付録の「制服版マリ」とコンビとなって完結しており、このアスカは別のシリーズコンセプトで作られています。
●まず、『貞本イラスト版』であること。貞本氏の画集用に描かれたイラストを忠実に再現しています。原型を作った榎木ともひでが、雑誌で語っているように、貞本キャラの線やイラスト独自のパースまで拾って立体化しています。
●次に「ボトルオンフィギュア」であること。これはモチーフとなったイラストのポーズから導かれた部分も大きいのですが、このフィギュア、そのまま飾ることができません。お尻の下のボトルキャップをペットボトルの上にかぶせることで、「ボトルの上に座った」状態で飾るという仕組みになっています。だから「ボトルオンフィギュア」なんですね。もちろん、本棚やパソコンなどのふちに脚をたらした状態で置くことも可能です。ヤングエースで既に発表されているように、この冬、このアスカと対になるレイのフィギュアが既に完成しているのですが、こちらは後ろにもたれかかるように立っているイラスト(これも貞本画集の特典イラスト)をフィギュア化しています。こちらは足の下に台座として、通常のボトルキャップがついているだけなのですが、一本のペットボトルのてっぺんにアスカ、その下にボトルにもたれかかるようにレイを置くと、ひとつの作品として納まるようになっています。
●さらに、マリに比べ、ヴォリュームが圧倒的。通常のコミック雑誌の付録フィギュアとしてはおそらくこれまでで最大のサイズになっているはずです。狙った・・・というより原型がそうなっちゃったというのが真相なんですが、それをこのまま付録にしちゃう角川書店は太っ腹!ヤングエースにかける意気込みを見た感じです。ただ、「このでかい原型を縮めたりしたくない」と皆に思わせるぐらい、このフィギュアは榎木にとっても「快心の出来」だったという理由も大きいのです。付録であるかどうかを抜きにしても、貞本イラストの立体化としては過去最高峰なのではないかと自負しています。ぜひ手に取ってご覧ください。
●レイは今冬となりますが、それとペアを組ませるためにも、ぜひ今月のヤングエースは入手することをお勧めします。
| 固定リンク
「食玩・フロク・ノベルティ」カテゴリの記事
- 角川のイヌです・・・と榎木は言った(2009.12.10)
- 旭山動物園カプセルズー第三弾!(2009.11.25)
- いろいろ(2009.09.18)
- リボミニチュア綾波発売中(2009.08.28)
- ヤングエース2号のアスカを入手したか!?(2009.08.04)