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hyperpopの検索結果1 - 7 件 / 7件

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hyperpopに関するエントリは7件あります。 music音楽 などが関連タグです。 人気エントリには 『パンデミック下に狂い咲く、破壊と越境の音楽「hyperpop」とは何か?|namahoge』などがあります。
  • パンデミック下に狂い咲く、破壊と越境の音楽「hyperpop」とは何か?|namahoge

    全世界が停滞した2020年から、「hyperpop(ハイパーポップ)」という音楽シーンが沸き上がっている。 Google Trendより「hyperpop」の検索数(全世界) インターネットを媒介に今も白熱するhyperpopがユニークであるのは、活躍するアーティストのほとんどが10代から20代の若者であり、とりわけ中心的な役割を果たしているのがLGBTQ+を自認する性的マイノリティだという点だ。 そこで志向される音楽性は、既存世界の音楽表現を集約・衝突させ、砕け散った残骸を「ポップ」として構成するというもの。 この実験的な音楽が若者に熱狂を生んでいるのは、はたして瞬間的な狂乱なのか、それとも新たな音楽ジャンルの門出なのか?(※1) 日本のインターネット音楽で中核的な役割を果たすtomad氏は、「全容は分からないけど、とにかく面白いことが起きているように見える」と語る。 本稿ではこの新興の

      パンデミック下に狂い咲く、破壊と越境の音楽「hyperpop」とは何か?|namahoge
    • 【コラム】What is 「HYPERPOP」? by tomad

      世界的に未曾有の事態が続いた2020年。パンデミックは音楽シーンにも並々ならぬ影響を及ぼし、多くのアーティストが、これまでとは違う形態での活動を強いられた。オンラインでのライブが一般的となり、我々リスナーの体験も大きな変化を余儀なくされる中、Travis Scottの『Astronomical』を筆頭に、前例の無い状況下で新たなクリエイションを模索するアーティストの試みに刺激を受けた方は多いだろう。 メインストリームから一歩離れた周縁的な場所でも、オルタナティブかつ刺激的な、今年以降の更なる発展を期待させるようなムーブメントがいくつも起こっていた。 中でも、トラップの文法を下敷きとしながらEDMやフューチャーベースといったダンスミュージックの過剰なポップネスを吸収し、エモラップやロックのテクスチャーをも取り入れた新たなジャンル「ハイパーポップ」は、オンラインプラットフォームを中心に大きな盛

        【コラム】What is 「HYPERPOP」? by tomad
      • 【雑記】Gacha Popとhyperpop - ハイパー春菊サラダボウル

        「Gacha Pop」というSpotifyプレイリストが話題になっている。 ニコニコ動画文化を継ぐ歌い手出身者、SSW、アイドル、ラッパーまで雑多な日本語圏のポップスをまとめて「ガチャ」と称しているわけだが、つまり日本的で現代的で雑多であるということ自体を定義する名称として持ち出されたのがそれである。 open.spotify.com まだできたてホヤホヤで、なおかつ数千数万あるうちのたったひとつのプレイリストにああだこうだ言っても仕方ない気もするが、(筆者も含め)みんなが言及したくなるのは最近のヒットソングの"わからなさ"を説明してくれるような、業界構造の変化に対応した切り口っぽい雰囲気があるから。以下雑文。 ──────────────=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ Gacha Popのラインナップは、YouTubeが情報ソースとなっている海外のJ-POPキッズがDiscordサーバー

          【雑記】Gacha Popとhyperpop - ハイパー春菊サラダボウル
        • hirihiriインタビュー hyperpop、futurebass、dariacore…気鋭クリエイターが語るネット音楽の最前線と「音割れ」論

          hirihiriインタビュー hyperpop、futurebass、dariacore…気鋭クリエイターが語るネット音楽の最前線と「音割れ」論 【連載】エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて DTM インタビュー 連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】が今回よりスタート。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激的なサウンドを探求するアーティストにインタビューし、そのサウンド作りの心得やテクニックを明らかにしていく。 初回に登場してもらうのはhirihiri。パンデミック下に勃興した音楽シーン、hyperpop(ハイパーポップ)にいち早く反応し、過剰で暴走気味なポップネスを武器に活躍している。米ネットレーベルのDESKPOPやMaltine Recordsからのリリースを経て、自身の楽曲制作の他にもvalknee、Minchanbabyらのプロ

            hirihiriインタビュー hyperpop、futurebass、dariacore…気鋭クリエイターが語るネット音楽の最前線と「音割れ」論
          • How Hyperpop, a Small Spotify Playlist, Grew Into a Big Deal (Published 2020)

            The 15-year-old artist osquinn, who has also recorded as P4rkr, saw her song “Bad Idea” take off on Spotify’s Hyperpop playlist, and beyond.Credit...Justin T. Gellerson for The New York Times One night this past February, osquinn got into an argument on Twitter and decided to make a song about it. From her bedroom in the suburbs of Northern Virginia, the 15-year-old logged onto a server on the tex

              How Hyperpop, a Small Spotify Playlist, Grew Into a Big Deal (Published 2020)
            • 2021年の音楽シーンに見る“価値観の分極化” 波物語からHyperpopに至るまで(柴那典)

              「トレンドが力を失った」。 およそ1年前にKAI-YOU Premiumに寄稿したコラムでこう書いた。音楽カルチャーにとって、2020年は“シーン”を喪失した一年だった。 新型コロナウイルスの感染拡大で大きな社会変動に見舞われ、ライブでの大合唱やコールアンドレスポンスが象徴するような「音楽を通した興奮や感動を共有する」場は失われた。パブリックな場所でポップ・ミュージックが機能する場面が減り、オンラインカルチャーがもたらすバズの力が相対的に強まった。 そこから1年。果たして2021年の音楽シーンにはどんな動きがあったのか。 目次価値観の“分極化”は、ライブの現場で顕在化した「NAMIMONOGATARI」が残した禍根と、大きく新しいうねり音楽シーンの分極化は、ネガティブなだけではないネットカルチャーの胎動、過去を更新したニコニコ動画カリフォルニアのハイパーポップでも叫ばれる「うっせぇわ」感受

                2021年の音楽シーンに見る“価値観の分極化” 波物語からHyperpopに至るまで(柴那典)
              • 【Hyperpop(ハイパーポップ)とは】多様性を受け入れた次世代音楽トレンド 押さえておきたい注目曲ベスト3

                新興の音楽トレンド、「Hyperpop(ハイパーポップ)」について紹介します。「Hyperpop」とは2019年前後からSpotifyの公式プレイリスト等を経由して定義付けられた新たな音楽ジャンルであり、一塊に「Hyperpop」と総称しても広い意味を持ちます。そこで、筆者が捉える「Hyperpop」の意味や由来、また筆者おすすめの「Hyperpop」の楽曲についても紹介していきます。 次世代の音楽ジャンル・Hyperpop(ハイパーポップ)とは? Hyperpopとは、2019年前後からSpotifyの公式プレイリスト等を経由して定義付けられた新たな音楽ジャンルです。名前の通りポップ・ミュージックを「超越」したかのような独特のサウンドが特徴で、主に電子音楽やHiphopなどを主軸としつつも、それを誇張するかのようなスピード感・過剰な音圧・キラキラとしたメロディなどを取り入れているイメージ

                  【Hyperpop(ハイパーポップ)とは】多様性を受け入れた次世代音楽トレンド 押さえておきたい注目曲ベスト3
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