JR東日本は2024年度末以降、グループの会員IDを統合する。交通系ICサービス「モバイルSuica(スイカ)」や共通ポイント「JREポイント」など20種類以上を集約し、鉄道や生活サービスに分散する累計5000万人規模のデータ基盤をつくる。鉄道収入の底上げが難しいなか、縦割りを崩したサービス開発を促して経済圏を拡大する。喜勢陽一社長が日本経済新聞の取材で明らかにした。JR東グループの会員IDは
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JR東日本は6月4日、「えきねっと」や「モバイルSuica」などのIDを2027年度までに統合し、新アプリ「Suicaアプリ」を28年度にリリースすると発表した。 新アプリは「JRE POINT」を基盤に、列車予約やモバイルオーダー、決済などを一元的に利用できるようにする。駅ビルで一定額買い物した顧客は帰りの運賃を割り引くなど、移動情報をマーケティングに生かすなどし、「JRE POINT生活圏」拡大につなげる。 「Suica」を新たなデジタルプラットフォームを構築する中長期戦略「Beyond the Border」の一環。「JRE POINT生活圏」を今後10年で拡大させ、リアル・デジタルにまたがる「Suica経済圏」を創出することで、2033年度の「生活ソリューション」事業の売上高・営業利益を23年度比2倍にする目標を掲げている。 28年度にリリースする「Suicaアプリ」は、列車予約や
JRE BANKは、JR東傘下のビューカードが媒介して楽天銀行のサービスを提供するネットバンク。運賃割引など鉄道グループならではの特典が付いており、JR東をよく利用する人から注目を集めている。 9日に申し込み受付を始めたが、サイトへのアクセスが集中してページを表示しづらくなったり、案内メールが遅延したりといった問題が起きた他、受付を一時中断するタイミングもあった。 案内メールの遅延は14日も継続しているようだ。状況を改善するためJR東は、従来から利用していた「@jrebank-rakuten-bank.jp」のドメインに加え、「@ac.rakuten-bank.co.jp」からもメールを配信すると発表している。
JR東日本は12月17日、統合IDサービス「JRE ID」を2025年2月に開始すると発表した。スマホアプリ「モバイルSuica」を皮切りに、同社が提供する様々なオンラインサービスに1つのIDでログインできるようにする。 2月のサービス開始時点で対応サービスはモバイルSuicaのみだが、順次拡大する計画。2027年度までには、きっぷ予約の「えきねっと」、オンラインショッピングモールの「JRE MALL」、駅ナカコンビニ「NewDays」、旅のポータルサイト「Tabi-CONNECT」などJR東日本グループの主なサービスをカバーする。 28年度以降には、各サービスをAPI化するなどして、フロントエンドとなる「Suicaアプリ」に統合する。ユーザーは、きっぷ予約やSuicaへのチャージ、EC、経路検索などのサービスを、Suicaアプリからシームレスに利用できるようになる。 これらは、JR東日本
JR東日本のネット銀行サービス「JRE BANK」が5月9日にスタートしました。申し込み多数でメールの遅延が発生し、同日分の受付を終了する事態となっています。 JRE BANK 同サービスは振込や入出金明細、定期預金、外貨預金、デビット機能付キャッシュカード、住宅ローンなどの銀行サービスが利用でき、JR東の運賃が4割引になる優待割引券などの特典がついてきます。 特典の一部(公式サイトから) 「お得だ」と話題になり、9日にスタートすると申し込みが多数寄せられ、申込完了メールに遅延が発生。SNSでは、メールが届くまで数十分かかった人や、数時間待ってもメールが来ないという投稿などが見られます。 JRE BANKは同日19時ごろに「多数の口座開設申込をいただいておりますため5/9(木)の口座開設申込受付を終了いたしました」と公式アカウントで告知。受付は10日1時以降に再開予定としています。 画像を
いつもJRE POINTをご利用いただき、誠にありがとうございます。 マイナポイント事業終了にともない、9月30日(土)をもちましてSuicaでの登録受付は終了しました。 多くのみなさまにお申込みいただき、ありがとうございました。 9月にマイナポイントの付与条件を達成した方は10月中旬以降にポイント付与予定です。 ただし、公金受取口座を9月に登録した方は金融機関の登録状況によりポイント付与が11月中旬になる場合があります。 JRE POINTをSuicaチャージする方法についてはこちら よくいただくマイナポイントに関するご質問はこちら 【JRE POINTコールセンター】 0570-036-389 受付時間10:00-18:00 (通話料有料)
Java を使った開発を行う上で Java SE 、 JDK 、 JRE 、 JVM など似たような言葉がいくつか出てきて最初は混乱することもあると思います。ここではそれぞれの語句の違いとどのような時に使われるものなのかを解説します。またあわせて Java の有償化に関する解説も少し行います。 Java SEとは Java SE とは Java Platform, Standard Edition の略で、 Java で使用される API をまとめたものです。 API とは Application Programming Interface の略で、 この場合は Java の機能やデータなどを利用するための呼び出し方を定義したものと考えてください。 Java で提供されている API は非常に多いのですが、 Java SE はその中でも基本となる API をまとめたものとなり、 例えば j
JRE BANKサービスを5月より開始します~JR東日本グループブランドの金融サービスで、心豊かな毎日を~ ○東日本旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:喜㔟 陽一、以下「JR東日本」)は、株式会社ビューカード(代表取締役社長:新井 健一郎、以下「ビューカード」)とともに、JR東日本グループブランドのデジタル金融サービス「JRE BANK」を2024年5月9日(予定)から開始します。 ○JRE BANKサービスの口座を開設されたお客さまは、一般的な金融機関による銀行サービスに加え、ご利用状況に応じてJR東日本グループの事業領域を活かしたさまざまな特典を受け取ることができます。 ○JR東日本グループは、グループ経営ビジョン「変革2027」で掲げるビジネスプラットフォームに新たに加えたJRE BANKを通じて、多くのお客さまにJR東日本グループのサービスをおトクにご利用いただく機会を提供し、お客さ
なぜ「JRE POINT」はここまで普及したのか、JR東日本のポイント戦略:鉄道のポイント経済圏(1/4 ページ) ポイント、ポイント、ポイント。今や、どのお店に行ってもポイントがたまるようになっている。特に店舗数の多いチェーン店や大きな量販店ではその傾向が強く、家電量販店などではポイントを顧客にためさせて高額の商品を買う際に再び来店を促すようにしている。店によってはオンラインショッピングとも連動し、ポイントの獲得と使用をビジネスの根幹としているところもある。 鉄道でも、そういった動きが進みつつある。JR東日本のポイントサービスは、かつてサービスごとに異なっていたのでとても複雑だったが、「JRE POINT(ジェイアールイー・ポイント)」が2016年に始動したことにより、ポイントの共通化を進めた。Suicaのポイント、「えきねっと」のポイント、ビューカードのポイントなどが徐々に1つになって
東日本旅客鉄道(JR東日本)は4月9日、ネットバンクサービス「JRE BANK」を、5月9日からスタートすると発表した。同サービスは、楽天銀行を所属銀行とし、JR東日本傘下のビューカードが銀行代理業者として展開するもの。通常の銀行として使えるだけでなく、JR東日本関連サービスの恩恵も受けられるとしている。 JRE BANKは、専用のスマートフォンアプリとWebブラウザからアクセス可能。口座開設から、振込、入出金明細、定期預金、外貨預金、住宅ローンといった、楽天銀行が提供するサービスを利用できる。JR東日本の各種サービスで使える特典を用意している他、会員ステージ制度(JRE BANKプラス)も設けている。 JCBと提携したブランドデビット機能付きキャッシュカードも発行可能。20歳以上であれば500円ごとに1ポイント(0.2%還元)、20歳未満は200円ごとに1ポイント(0.5%還元)を付与す
スウェーデンSpotifyのダニエル・エクCEOは1月30日(現地時間)、「Spotifyのプラットフォームルールと新型コロナへの取り組み」と題した公式ブログを公開した。同社が独占契約しているジョー・ローガン氏の人気Podcast「The Joe Rogan Experience」(JRE)への相次ぐ批判を受けたものだ。 Spotifyは2020年5月、JREの複数年にわたる独占配信権でローガン氏と契約した。契約金は1億ドルだ。JREは2021年に最も再生されたPodcastだった。若者に人気のJREでは、新型コロナワクチンは有害だとしてワクチン接種に反対するコンテンツなどを配信している。 Spotifyは今後、新型コロナ関連コンテンツにはコンテンツアドバイザリーを表示し、Spotifyが新設した「COVID-19 情報」ハブにリスナーを誘導する。 また、同社の対策についての透明性を高める
東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)は5月9日より銀行サービス「JRE BANK」を開始する。 これは同社が中期計画目標で掲げていた「IT」「金融」「生活サービス」といった、従来のコアである輸送サービスの周辺事業の強化の一環として2022年12月に発表されていたものだ。 JRE BANKは楽天銀行との提携により、楽天のBaaS(Bank as a Service)を活用。JR東日本の完全子会社であるビューカードが運営する形で提供される。 本稿では、前半でJR東日本、後半で楽天と、2つのステークホルダーの「事情」を整理して解説していく。 「急激な変化」鉄道会社が銀行を始めるワケ そもそも近年、異業種から銀行事業へと進出してくるケースはそれほど珍しくない。鉄道会社の「銀行進出」もまたその1つだ。 例えば、住信SBIネット銀行と京王電鉄の提携でスタートした「京王NEOBANK」はその典型だ。銀行の
JR東日本は、複数のモバイルSuicaを「JRE POINT」に登録できるようになると案内している。 これは、JRE POINTのWebサイトとアプリのリニューアルに伴うもので、リニューアル後はシンプルなデザインに一新される。 大きなポイントとなるのがSuica関連のアップデートだ。スマートフォンの2台持ちなど、複数のモバイルSuicaを持っている場合でも、種類に関係なくSuicaを最大20件まで登録できるようになる。 また、これまで重要な情報にアクセスする際、第2パスワードを入力する必要があったが、生体認証でアクセスが可能になる。 さらに、ビューカード会員同士でなくても、家族のうち1人がビューカード会員(同じ住所に住む同姓の会員)なら、家族同士でポイントを移行できるようになる。 その他、ポイントをゲットできるJRE POINTアプリのミニゲームも新しくなる。従来のアプリ内ゲーム「鉄道すご
本記事は、トレジャーデータが主催するオンラインイベント「PLAZMA 13」より、東日本旅客鉄道株式会社 佐野氏から「新しい暮らしの提案にむけたデジタル・プラットフォームの構築と拡大」というテーマで講演が行われた。 鉄道プラットフォームの課題 これまでのビジネスは、鉄道というプラットフォーム上に、駅ビル、ホテル、エキナカ商業施設を展開していた。また交通量が多い特性を活かしてポスター、中づり広告、デジタルサイネージなどの広告を掲示していたが、メッセージが一方通行となり、効果測定ができない課題があったという。どうすれば店舗を使っていただけるか、そして再来店してもらえるかという観点は低かったと話す。 そこでJR東日本グループのポイントサービス「JRE POINT」より会員情報を一元管理し、ユーザー行動や購買情報などが把握できるようになった。これを活用して、メール、LINE、Webサイト、アプリと
JR東日本は、JR東日本線内完結となる全区間の普通回数乗車券の発売を2022年9月30日をもって終了することを発表しました。 発売終了後も、購入済み普通回数乗車券は有効期間満了まで利用できます。 代替サービスとして、Suica のチャージ残高で回数券のように繰り返し Suica エリア内の在来線を利用するとJRE POINT を還元する「リピートポイントサービス」を提供しています。 JR東日本「リピートポイントサービス」「リピートポイントサービス」は、同一運賃区間(運賃が同一となる区間。回数券と異なり、乗車区間が同じでなくとも運賃さえ同額であれば、ポイント還元の対象)の利用が同一月内に 10 回で、運賃 1 回分相当の JRE POINT を還元。さらに、月 11 回以上の利用で、1 回ごとに運賃の 10%相当の JRE POINT を還元します。 別途エントリーは不要で、JRE POIN
「申し込みが殺到して入会受付を制限したという話は、これまでの金融サービスで聞いたことがない」(ある金融関係者) そのように金融関係者をも驚かせたのは、JR東日本のデジタル金融サービス「JRE BANK(JREバンク)」だ。バンクと銘打つようにインターネット上に開設する専門口座では、預金など一般的な金融機関の銀行サービスが利用できる。鉄道会社ならではの利用特典も付与されている。 サービスは5月9日に開始した。ところが想定以上の申し込みが押し寄せ、受付のキャパシティーがオーバー。口座開設を申し込んだユーザーに届くはずの案内メールが、数日間遅延する事態が発生した。 初日は12時にサービスを開始し、19時頃には申し込み受付を終了した。その後も5月12日まで断続的に受付を制限した。 「登録情報の扱いが心配だった」とユーザー 「1日の受付件数として相当に余裕を持った数を想定していたが、それを上回るほど
JR東日本は2月7日、新サービス「JRE POINTステージ」の開始を発表した。同社のポイントの利用状況によって会員に4段階のステージが設定され、特典を付与するサービスだ。このサービスの狙いについて考察したい。 同社はこれまでも鉄道事業だけではなく、小売事業やIT・Suica事業に力を入れてきた。多角的な事業で消費者のライフスタイルに入り込むのが、同社のビジネスモデルの特徴だ。そんな同社の事業の中心となっているのは今や、鉄道よりもSuica関連事業といえるのではないだろうか。 交通系ICカードの登場は、日本のキャッシュレス化を推し進めたといっても過言ではない。その中でSuicaはいち早くスマートフォンに搭載された。特に日本で愛用者が多いiPhoneに最初に搭載されたのは記憶に新しい。 スマートフォンと交通系ICカードの相性は抜群に良い。スマートフォンと連携すればいつでも手元でチャージできる
2月からポイ活の一環として使い始めたモバイルSuica。 電車移動することで勝手にJRE POINTが貯まっていって、そのうちメキシコペソ円投資に回せるのではないかという下心丸出しです。 そのJRE POINT、2月分の実績が出ました。 それでは発表します。 ・2023年2月 1,263ポイント おそらくですが、これはかなり優秀な方だと思います。 富山出張が2回あったからこそ1,000ポイント以上を貯めることができています。 2回もあってこの結果か・・・ うーん、厳しい。 ポイ活って非効率的ですね。 メキシコペソ円投資に回すには2年かかっちゃう。 ま、それでもこれまでは捨てていたお金(ポイント)。 ありがたくいただいておきます。 が、未来に向けては暗雲が。 実は担当替えがあって、富山のお客様担当を外れることが決まりました。 これは・・・出張が減るぞ。 貴重なJR東日本管轄内の移動がかなり減
お客さまより「身に覚えのない、JRE POINTからのSuicaチャージ申請を通知するメールが届いた」旨のご申告がJRE POINTコールセンターに複数寄せられております。 これを受けまして、JRE POINTからSuicaへのチャージ申請について、新規受付を一時的に停止しております。 受付再開時期については改めてJRE POINT WEBサイト内にてご案内します。 また、「身に覚えのないJRE POINT利用がある」旨のご申告もJRE POINTコールセンターに寄せられております。 これを受けまして、バーコード提示によるポイント利用の上限を、一時的に5,000ポイントといたしました。(JRE POINTアプリ又はLINEマイカード上で表示されるバーコード提示によるお買いものが対象です。) ※JRE POINTカードやJRE POINT番号の記載のあるビューカードの提示によるポイントご利用
2022年 12月 13日 東日本旅客鉄道株式会社 JR 東日本グループによる新たなデジタル金融サービス「JRE BANK」について ※ビューカードが、楽天銀行を所属銀行とする銀行代理業の許可を受けることが、サービス提供開始の前提となります。 【ブランドロゴタイプ】 【ブランドロゴマーク】 1.実施スキーム JR東日本グループブランドの銀行口座の提供は、ネット銀行口座数第一位の楽天銀行株式会社 (代表取締役社長:永井 啓之、以下「楽天銀行」)が保有するインフラを活用し、ビューカードが同 行を所属銀行とする銀行代理業を行うことにより実施します。 ※ 楽天銀行の口座をすでにお持ちの方も、「JRE BANK」の口座を追加で開設できます。 ※ 「JRE BANK」においては楽天IDとの連携は行いません。また楽天ポイントは貯まりません。 ※ JRE POINT会員番号との連携により、JRE POIN
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