本ブログではANA旅作の海外ツアーをスクレイピング（ANA旅作のWebページにアクセスするプログラムを作成してその検索結果を取得）して、運賃調査を行っています。私のスクレイピング技術ではできることは限られていますが、10日以上毎日運賃調査して分かったことを紹介します。 なお、ANA旅作の運賃調査の結果は、以下ページを都度更新していますので、よろしければブックマークにでも登録しておいてください。（笑） 運賃は日々増減する！運賃は都度変動するといったことは以前から知っていましたが、思っていたよりもけっこうな頻度で増減しています。以下は東京-シンガポール便の運賃の一部で、運賃調査した日が横軸になっていますが、赤色が前日より値上がりしているところ、青色が前日より値下がりしているところです。 同じ出発日でも運賃が増減しているのが一目瞭然です。上がって下がっての繰り返しのような場合もあるので、初見での

Air Chinaのビジネスクラス ビジネスクラスでの修行というと、PP単価を考えると、ANA便利用では東南アジアでの海外発券以外ではANA修行では非常に高くついて、既に上級会員の人がアップグレードポイントを使ってエコノミークラスからupgradeする以外では割に合わない。 特に1.5倍のプレミアムポイントになるアジア・オセアニア以外の行き先であるヨーロッパは、アジアに飽きた人なら是非とも行きたいところであるが、プレミアムエコノミーでさえかなり高額になり、私のような自費で修行を行う人には手が出ない。 しかし、往復12時間を超えるエコノミークラスは、学生のような体力の有り余る人以外にとり、苦行以外の何物でもないので、そこまでして行くのは社会人としては二の足を踏む。また、オーストラリア行きのビジネスクラスは1.5倍換算なのでANA便でシドニーに行けばかなり稼げるが、やはり高い。 そんな我々にと