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再生可能エネルギーとして期待される地熱発電について、環境省は、国立公園や国定公園で開発が規制され... 再生可能エネルギーとして期待される地熱発電について、環境省は、国立公園や国定公園で開発が規制されてきた地域でも、地下の熱源に向けて区域の外から斜めに井戸を掘ることで、開発を認める方針を固めました。 これを受けて環境省は、これまで規制が厳しかった「第1種特別地域」と言われる地域でも、地上への影響がない場合に限って、区域の外から斜めに井戸を掘ることで、開発を認める方針を固めました。 これによって、開発できる地域が拡大し、全国にあるとされる地熱の資源量2340万キロワットのうち、およそ7割が開発できるようになるということです。 一方、保護の必要性が特に高いとされる「特別保護地区」での開発は引き続き認めません。 環境省はこの秋にも新たな方針をまとめ、各都道府県に通知することにしています。
2015/08/21 リンク