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中国の国内総生産(GDP)伸び率(速報値)は7%台で、この水準は経済学の常識では「超高度成長」な... 中国の国内総生産(GDP)伸び率(速報値)は7%台で、この水準は経済学の常識では「超高度成長」なのに、「大失速」とみたほうがよい。なぜか。23日発行の本紙1面で報じた通り、中国のGDP統計はウソだらけだからである。 中国の李克強副首相は2007年3月、遼寧省の共産党委員会書記(同省の事実上のトップ)だった当時、C・ラント駐中国米大使に向かって、中国のGDP統計は人為(MAN MADE)で信頼できないと明言した。李氏はそこで、電力消費、鉄道貨物輸送量と銀行融資の3つをもとに実際の成長速度を測定する、と語った。「重量をもとに運賃を計算する鉄道貨物量はかなり正確」と説明した(以上は告発サイト「ウィキリークス」が暴露した米国外交公電から)。 そこで、鉄道貨物輸送量とGDPの年ごとの月別累計値の伸び率を比較したのがグラフである。 興味深いことに、ことし1~9月のGDP実質成長率7・7%に対して
2012/10/27 リンク