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「電子書籍元年」と言われた2010年から3年経つ。だが紙の本をおびやかすほど、電子書籍が普及しているか... 「電子書籍元年」と言われた2010年から3年経つ。だが紙の本をおびやかすほど、電子書籍が普及しているかといえば、答えは「否」だ。それどころかこの2年間で人々の電子書籍に対する関心が低下していることが、インターネットコムとgooリサーチの調査で明らかになった。 インターネットコムが全国のネットユーザー約1000名を対象に、2年前から行っている定点調査によると、2011年10月には「電子書籍に関心がある」人の割合(※注1)が約65%を占めていたが、今年9月~10月には「関心がある」人の割合が約54%まで低下。 データの詳細はこうだ。「電子書籍を読んだことはない」人のうち、「これから読んでみたい」という人の割合が、ここ2年で44%から31%まで減り続けている。もちろん電子書籍の目新しさがなくなり、関心が薄まっただけという解釈もできるが……。 電子書籍を「読みたくない」理由は、「紙の書籍・雑誌の方
2013/11/05 リンク