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東京電力は21日、福島第一原子力発電所2、3号機近くの護岸で、汚染水をせきとめる地中壁より海側に... 東京電力は21日、福島第一原子力発電所2、3号機近くの護岸で、汚染水をせきとめる地中壁より海側にある観測用井戸で20日採取した水から、放射性ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が1リットルあたり270ベクレル検出されたと発表した。 この井戸の過去の最高値(同22ベクレル)より10倍以上高い。東電は「雨の影響で地表の放射性物質が流れ込んだ可能性があり、今後の動向を注視する」と説明している。 井戸は2号機タービン建屋の海側150メートルに位置する。壁の内側にある井戸の水からは、17日に同2900ベクレル検出された。港湾内の海水では、大きな濃度の上昇は確認されていないという。
2013/12/22 リンク