注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
広島県福山市鞆町の港湾埋め立て・架橋事業を巡り、中止方針を決めた湯崎知事が9日夜に開いた住民説明... 広島県福山市鞆町の港湾埋め立て・架橋事業を巡り、中止方針を決めた湯崎知事が9日夜に開いた住民説明会は、架橋事業推進派の住民団体「鞆地区道路港湾整備早期実現期成同盟会」が欠席したが、それでも質疑応答では知事の中止方針に非難が相次いだ。 一方で、事業に反対してきた住民は「知事の英断」と歓迎した。 説明会は午後7時に始まり、湯崎知事が30分近く説明した後、約1時間20分、質疑応答を行った。マイクを握って一問ずつ、起立して話し、途中からはジャケットを脱いで半袖シャツ姿となり、汗を流しながら回答した。 湯崎知事は景観保護と観光振興の両立について、「羽田皓市長との協議でも鞆の発展のためには観光都市だと一致している。町民にも景観を保護したい気持ちがあってこそだ」と強調した。ただ、景観の価値については「絶対的な価値があるからでなく、住民の気持ちを後押しするつもりで進めたい」とした。 「結論ありきの決定だ」
2012/07/11 リンク