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図書館から図書の無断持ち出しが続いている。 貸し出し手続きを経ない本を磁気などで識別するゲートは高... 図書館から図書の無断持ち出しが続いている。 貸し出し手続きを経ない本を磁気などで識別するゲートは高額で設置が進まず、無断持ち出しを完全に防ぐことも難しい。千葉県柏市立図書館では新年度、本館で貴重な資料のある部屋で、死角を少なくするためにカーブミラーの設置を予定するなど、各館とも対応に頭を悩ませている。 千葉市や柏市などの図書館は1、2月に蔵書点検を行う。このうち、貸し出し記録がなく所在不明が判明する図書の大半が無断で持ち出されたとみられる。県内の公立図書館の貸出数は、2002年度の2928万冊に比べ、12年度の3401万冊と増えており、無断持ち出しも後を絶たない。 柏市立図書館では12年度、本館と17の分館で、辞典や雑誌、貴重な郷土資料など2793点が行方不明になっているという。 磁気やICタグを使ったゲートの導入は「数百万円もかかり予算的には困難」と同館。苦肉の策として14年度、百科事典
2014/02/06 リンク