注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
文部科学省は3日、帰国子女など日本語指導が必要な日本国籍の児童・生徒が2012年度、6171人に... 文部科学省は3日、帰国子女など日本語指導が必要な日本国籍の児童・生徒が2012年度、6171人に上り、過去最多となったと発表した。 全国の公立小中高校など約3万4500校を対象に、昨年5月1日現在で調査。12年度は、前回10年度を675人上回った。帰国子女のほか、両親が国際結婚し、家庭で日本語以外の言語が使われているケースなどが該当する。 都道府県別に見ると、愛知県が1113人と最多で、東京都が816人、神奈川県が771人と続いた。過去最多となった理由について、同省国際教育課は「06年をピークに増え続けた国際結婚で生まれた子供が、学齢期に達しているのでは」としている。 一方、日本語指導が必要な外国人の児童・生徒は2万7013人で、前回より1498人減少した。
2013/04/06 リンク