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地元の人々に出迎えられる中通過する特急オーシャンアロー1号(和歌山県那智勝浦町で、読売ヘリから)... 地元の人々に出迎えられる中通過する特急オーシャンアロー1号(和歌山県那智勝浦町で、読売ヘリから)=金沢修撮影 9月の台風12号による豪雨で鉄橋が流され、不通になっていた和歌山県のJR紀勢線紀伊勝浦―新宮間(14・9キロ)で3日、運転が再開された。 同線は3か月ぶりに全線開通し、沿線で地元住民らが出迎えた。 同線では、同県那智勝浦町の那智川橋梁がようやく復旧。この日朝、新大阪、名古屋両駅から、「オーシャンアロー1号」などの新宮、紀伊勝浦行き特急が出発した。 大阪から新宮方面の1番列車となった「オーシャンアロー1号」は午前11時35分頃、流失から復旧した同町の那智川橋梁(きょうりょう)に差し掛かった。近くの川沿いに住民約500人が集まり、「待ってたよ」「ありがとう」などと叫び、力いっぱい手を振った。 列車も橋梁上を時速30キロで徐行し、住民らの歓迎に応えた。
2011/12/04 リンク