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宮崎県は14日、昨年の口蹄疫(こうていえき)の際に殺処分された同県の主力級種牛「忠富士(ただふじ)」... 宮崎県は14日、昨年の口蹄疫(こうていえき)の際に殺処分された同県の主力級種牛「忠富士(ただふじ)」について、凍結精液の偽造証明書2枚が県外で見つかったと発表した。 県によると、今年6月、証明書の写真が寄せられ、調べたところバーコードなどが本物と異なっていることが判明した。県畜産・口蹄疫復興対策局は「誰が、どういう目的で偽造したかは把握できていない」としている。発見場所は明らかにしていない。 凍結精液は、県家畜改良事業団が生産し、証明書を添付して県内の家畜改良協会会員の家畜人工授精師に配布している。 今回の偽造を受け、県は凍結精液の在庫や利用状況を一元管理するシステムを導入することを決めた。 種牛の凍結精液については、長崎県が今月、県の種牛の偽造証明書24枚が北海道で見つかったことを明らかにしている。
2011/11/15 リンク