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岩手、宮城、福島3県の学校に本を届ける「学校図書館げんきプロジェクト」の一環として3日、仙台市で... 岩手、宮城、福島3県の学校に本を届ける「学校図書館げんきプロジェクト」の一環として3日、仙台市で開かれた「学校図書館げんきフォーラム@宮城」では、読書の魅力を作家らが語り合い、約200人が熱心に聴き入った。 直木賞作家の辻村深月さんは基調講演で、「学校の図書館で出合った全ての本が今の自分を作ってくれた。子どもたちがわくわくする気持ちを大切にできる場所であってほしい」と訴えた。 パネル討論に参加した東北大学の深谷優子准教授は中高生の読書離れが進行していると報告し、「読書習慣を育むために学校の司書や担任の働きかけが必要」と指摘した。テレビ番組「世界一受けたい授業」などでおなじみのNPO法人・ガリレオ工房理事長の滝川洋二さんも、影絵などを使った実践講義を行った。 会場で耳を傾けていた仙台市立八木山小の図書事務員三浦千枝子さん(59)は「本の探し方が分からない子が増えている。お薦めの本を一緒
2013/08/05 リンク