注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)への移設問題を... 米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)への移設問題をめぐり、政府は二十一日にも代替施設の設計などの受注業者を募る入札公告を実施する。三月に業者と契約して調査を始め、二〇一五年春をめどに埋め立て工事に着手したい考えだ。十九日投開票の名護市長選では移設に反対する現職の稲嶺進(いなみねすすむ)氏が、移設推進を掲げた自民推薦の新人候補を破り再選を果たした。選挙結果という民意よりも米国との合意を優先して建設に突き進む安倍政権の姿勢が鮮明になった。 (後藤孝好) 政府は入札公告の実施を名護市に正式に伝えていない。稲嶺氏は再選から一夜明けた二十日、同市の選挙事務所での記者会見で「これだけの反対意見を無視して、強硬に進めるのは地方自治の侵害だ。民主主義でそんなことができるのか」と、政府をけん制した。 これに対して、政府・与党からは稲嶺氏の訴えを無視するような発言
2014/01/21 リンク