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21日朝の金環日食に合わせ、詳細な観測で太陽の正確な大きさ(半径)を調べた全国的な取り組みについ... 21日朝の金環日食に合わせ、詳細な観測で太陽の正確な大きさ(半径)を調べた全国的な取り組みについて、金環日食日本委員会副委員長の大西浩次・国立長野高専教授(49)は同日、参加した鹿児島県から福島県まで全国17班のうち少なくとも半数以上が観測に成功したと明らかにした。観測結果は国立天文台(東京)が9月を目標に集計して解析するが、大西教授は「従来よりも正確な大きさが出せると期待している」と述べた。 太陽の大きさを算出するための観測は、大西教授も所属する「金環日食限界線研究会」が計画。全国の金環日食が見える北限界線付近で、月の凸凹を通して、太陽が月からいつ、どれだけはみ出して見えるか見えないかを、細かく映像に記録した。 全国的には曇って見えなかった観測地点もあったが、長野高専(長野市)天文部を中心にエントリーした長野県内の観測班は、塩尻市など3カ所全てで観測に成功。今回、県内を含め多くの場所
2012/05/22 リンク