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いずれの発振回路でも、電源が加えられてから、発振を開始し発振振幅電圧が 安定するまでには若干の時間... いずれの発振回路でも、電源が加えられてから、発振を開始し発振振幅電圧が 安定するまでには若干の時間がかかります。この様子を図で表すと下図のように なします。 この不安定時間の目安は およそ下記のようになります。 RC発振 : 1.5~5.0msec セラミック発振 :2.0~5.0msec クリスタル発振:5.0~10 msec この安定するまでの間は、PICが不安定な動作をすることも考えられるので、この不安定 時間より十分長い時間の間「リセット」をかけてPICを停止状態のままとしておく必要が あります。 しかし、PICの場合には、リセット回路に工夫が加えられており、電源ONの後、電圧 そのものが安定し、クロック発振回路の安定を待つ時間の間、リセット信号が継続する ようになっていますので、外部でこれを意識する必要はありません。 (Power On Reset機能) 【外部発振ユニット
2014/03/01 リンク