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「航空祭は危険」 中止申し入れ 地元市民団体 2010年11月3日 01:23 カテゴリー:九州 > 福岡 基地関係... 「航空祭は危険」 中止申し入れ 地元市民団体 2010年11月3日 01:23 カテゴリー:九州 > 福岡 基地関係者に申し入れ書を手渡す渡辺代表(中央) 築上町の市民団体「平和といのちをみつめる会」(渡辺ひろ子代表)は2日、同町の航空自衛隊築城基地に対し、昨年の航空祭で同基地所属F15戦闘機の部品落下事故が起きたことを念頭に、今月14日に開催予定の航空祭の中止などを求め申し入れた。 申し入れ書では、昨年の部品落下事故について基地側がいまだに住民に納得のいく説明を行っていないと批判。何万人もの観客の頭上で曲芸飛行をすることは「危険な行事」であり「事故を警告としてとらえてほしい」と、指摘している。 申し入れ書を受け取った基地側は「丸茂吉成司令に伝えます」と対応した。渡辺代表は「住民の安全を何よりも優先してほしい」と訴えた。=2010/11/03付 西日本新聞朝刊=