注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
2024年12月17日15:00 北極圏の巨大カニ「キングクラブ」とタラバガニの意外な関係と文化の違い 北欧、特... 2024年12月17日15:00 北極圏の巨大カニ「キングクラブ」とタラバガニの意外な関係と文化の違い 北欧、特に最北の北極圏では「キングクラブ」が名物グルメ。キングの名が付く通り、とても大きなカニで、長い足や大きな爪などが特徴だ。 しかしこの大きなカニ、どこかで見たことがあるかもしれない。そう、日本の「タラバガニ」にとても似ている。 実は、北欧のキングクラブとタラバガニは、ルーツが近い。タラバガニが日本だと北海道が本場なのに対し、キングクラブはロシアのカムチャッカ半島が原産。つまり、ほぼ同じカニと言っていい。 北極圏のキングクラブは1960年ごろ、ノルウェー対岸のロシアで、カムチャッカ半島から持ってきたキングクラブを放流し、海に天敵がいなかったために大繁殖し、ノルウェーにも歩いてたどり着いた。 夏は白夜、冬は極夜とまさに極地だった北極圏の漁村は、キングクラブで一気に繁栄。現地を訪れる観光
2024/12/18 リンク