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東京には数多くの「街」がある。大きなところでは、たとえば新宿、渋谷、池袋、六本木、上野、浅草、お... 東京には数多くの「街」がある。大きなところでは、たとえば新宿、渋谷、池袋、六本木、上野、浅草、お台場といった街があり、たとえば巣鴨、錦糸町、高円寺、吉祥寺、馬込、芝浦といった街にはそれぞれの特色がある。 この街の特色や雰囲気を、歴史と絡めて考えるのが「ゲニウス・ロキ」という概念で、メールマガジン【「場所の記憶」「都市の歴史」で社会を読み解く――松永英明のゲニウス・ロキ探索】で書いている文章も、そういう意識が根底にある。 さて、今回気になったのは「街の範囲」というものだ。たとえば「代官山」というのはどこからどこまでなのか。それを地図上に可視化してみることにした。 ■「街の範囲」を知ることの難しさ 東京の街は、広い。下手すると田舎の県庁所在地の市街地よりも一つの街が大きかったりする。そして、大きな街、小さな街がつながって、どこまでも続いていくように感じたりもする。 たとえば新宿といっても、非常
2009/06/22 リンク