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宮城、福島両県を結ぶ第三セクター、阿武隈急行(伊達市)は25日、取締役会を開き、長期経営計画(2... 宮城、福島両県を結ぶ第三セクター、阿武隈急行(伊達市)は25日、取締役会を開き、長期経営計画(2010〜14年度)を承認した。支出抑制に取り組むものの、計画終了時の累積赤字は約11億4000万円に増える厳しい内容になった。 経営計画では、最終14年度の輸送人員は08年度より4.5%減の256万人。観光資源を活用したイベントや記念切符販売、広告受注によって、利用客の落ち込み抑制と収入確保を目指す。 今後5年間の主な支出は、土木軌道費3億9000万円、電気通信費2億5800万円、車両費7億8000万円。トンネルや橋の大規模修繕が終わったため土木軌道費は減少するが、そのほかの費用は増大する。 その結果、10年度から5年間の収支の合計は3億6800万円の赤字になる見通し。累積赤字は08年度末で7億4400万円に達している。 厳しい業績予想を受け、新年度に沿線自治体の関係者による「検証委員会
2010/03/30 リンク