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余部鉄橋を最後に通過した特急はまかぜ=16日午後9時50分、兵庫県香美町香住区余部、飯塚晋一撮影... 余部鉄橋を最後に通過した特急はまかぜ=16日午後9時50分、兵庫県香美町香住区余部、飯塚晋一撮影最後の日を迎えた余部鉄橋には、鉄道ファンや観光客が大勢詰めかけた=16日午後、兵庫県香美町香住区余部、飯塚晋一撮影 JR山陰線の余部(あまるべ)鉄橋(兵庫県香美町)が16日、98年の歴史に幕を閉じた。朱色の美しい橋脚で、京都方面と鳥取・出雲方面をつなぐ鉄路を支え続けた。接続する余部駅には鉄道ファンが100人以上集まり、鉄橋を渡る列車にカメラを向けた。地元の住民らも惜別のセレモニーを開いた。 高さ約41メートル、長さ約310メートル。1912(明治45)年に開通した当時は「東洋一の規模」とも言われた。 しかし、86年12月、強風にあおられた列車7両が直下にあった水産物加工場に転落、従業員5人と車掌1人が亡くなる大事故が起きた。風による列車の運休や遅れも相次ぎ、風に強いコンクリート橋への架け替
2010/07/17 リンク