注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
大勢の観光客でにぎわう縄文杉前の観察デッキ。記念撮影の順番を待つ長い列ができた=2009年5月4... 大勢の観光客でにぎわう縄文杉前の観察デッキ。記念撮影の順番を待つ長い列ができた=2009年5月4日、鹿児島県・屋久島、武田剛撮影世界自然遺産に登録されている屋久島縄文杉周辺=屋久島町提供 鹿児島県屋久島町は、世界自然遺産の屋久島の自然を守るため、島を代表する縄文杉周辺など指定地域への観光客の立ち入りを制限する条例案を町議会に提案した。23日の最終本会議で採決される。 町が14日提案した条例案では、(1)縄文杉に至る大株歩道周辺の自然植生(2)永田浜のウミガメ(3)西部地域の生態系及び歴史的資源――の三つを「特に保護措置が必要な自然観光資源」として指定。指定地域への立ち入りは町長への事前申請と承認が必要で、承認手数料として1人400円を徴収する。サルやシカなどの野生動物にえさを与えることも規制し、指示に従わない場合、30万円以下の罰金を徴収する。 制限人数や期間などは明記されていないが
2011/06/15 リンク