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橋に取り付けた金属切断用火工品が起爆した瞬間。切断部分が光って見える=山形県真室川町釜渕大音響と... 橋に取り付けた金属切断用火工品が起爆した瞬間。切断部分が光って見える=山形県真室川町釜渕大音響とともに落下する橋=山形県真室川町釜渕 山形県真室川町釜渕の県道真室川鮭川線の旧道に架かる旧八敷代(はっしきだい)橋が7日、特殊な爆破装置を使って撤去された。長さ60メートル、幅4.5メートルの鋼鉄製アーチ橋で1953年3月に完成。昨年11月まで半世紀以上使われたが、一瞬で八敷代川の川底に落下した。 昨年11月にバイパスが開通し、新橋が約200メートル下流にできたため用済みになった。深く切れ込んだ峡谷地形のため、県は、手間や費用、安全面などを考え、金属切断用の特殊爆薬「V型成形爆破線」での撤去法を採用した。約20メートル下の川底に落ちた鋼材は、雪解けで川水が増えないうちに重機で片付ける。 県によると、この特殊爆薬を使った橋の撤去例は全国6例目、県内2例目という。
2011/02/08 リンク