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結婚できる年齢を男性は18歳、女性は16歳とした民法の規定について、金田勝年法相は2日、成人年齢... 結婚できる年齢を男性は18歳、女性は16歳とした民法の規定について、金田勝年法相は2日、成人年齢を20歳から18歳に引き下げる民法改正に伴って、男女とも18歳にそろえる方向で検討する方針を明らかにした。同日の閣議後の記者会見で、「成年年齢の引き下げとあわせて検討をしていく必要がある」と述べた。 結婚できる年齢については、法制審議会(法相の諮問機関)が1996年に、「男女とも18歳」とするよう答申した。成人年齢の引き下げについて議論した2009年の答申でも、結婚の年齢を18歳にそろえるよう求めている。 金田法相は、これらの答申について「尊重するべきものと考えている」と述べた。法務省は、成人年齢を引き下げる民法改正案を来年の通常国会にも提出する見通しで、法案の中に結婚年齢の改正を盛り込むことも検討していくという。
2016/09/03 リンク