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北海道せたな町の山林で4日、山菜採りの女性を襲ってけがをさせたヒグマは、1年前に同町で女性を襲っ... 北海道せたな町の山林で4日、山菜採りの女性を襲ってけがをさせたヒグマは、1年前に同町で女性を襲って死なせたクマと同じ個体であることが、道立総合研究機構(道総研)のDNA分析で分かった。道の檜山振興局は、襲われた状況からこのクマを「人を積極的に襲う、非常に危険な問題個体」として、国道229号の西側の地域への入山自粛を呼びかけている。 DNA分析をしたのは道総研の道南地区野生生物室。 昨年4月16日、同町北檜山区新成の川の沢で、当時52歳の女性がクマに襲われ死亡した。この時に採取された体毛と、今回の事故で同行の男性がナタでクマを追い払った際に鼻に負わせた傷から出た血液を、同室で分析。遺伝子型が同じオスと分かった。
2014/04/08 リンク