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カジュアルな会話の中で、言いたいことを言い合ううちに、出てきた知人の発言。 PTAの任意加入にこだ... カジュアルな会話の中で、言いたいことを言い合ううちに、出てきた知人の発言。 PTAの任意加入にこだわるなら、そういうところ(小学校)を探して子どもを入学させればいいじゃないか。この学校に来た以上、こういうPTAも選んで入ったってことになるのではないか。 これが、すごく暴論に聞こえる。 なぜだろう。 もちろん、ぼくが住んでいる場所で子どもに無理をさせずに通える範囲内で、そんなところがないという現実問題はあるのだけれど、そういう問題じゃないのだ。 ひとつは、とても巨大な不寛容を内蔵した発言だから。 排他的で、優しくないから。 でも、それだけでもない。 ぼくはその発言者に、なぜそれが暴論なのかうまく説明できなかった。 彼女は、正当な理由なくPTAにかかわらない人を「ずるい」と感じる感受性の持ち主。 寄って立つ感情的・論理的基盤が違う人にそれを伝えるのはとても困難。 意見の違いは違いとして
2006/11/02 リンク