インテルが新CPU「Core i7」を正式発表 大手PCメーカーは12月2日から搭載PCを発売 - 日経トレンディネット

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インテルは2008年11月18日、高性能デスクトップPC向けの新CPU「Core i7」を正式に発表した。マルチコア...概要を表示 インテルは2008年11月18日、高性能デスクトップPC向けの新CPU「Core i7」を正式に発表した。マルチコアに最適化したCPUコアとキャッシュメモリーを採用。CPUにメモリー・コントローラーを内蔵して従来のアーキテクチャーのCPUよりもレイテンシー（遅延時間）を短くして、メモリーアクセスを高速化した。同日から搭載製品の発売が始まった。大手各社の製品は12月2日から順次発売となる。 Core i7は開発コード名「Nehalem（ネヘイレム）」アーキテクチャーを採用した初のCPUだ。消費電力を抑える技術も盛り込んだ。パソコン上級者向けに売り込む。正式発表に先がけて11月16日（日）の午前0時に東京都秋葉原で開かれた発売イベントには、深夜にも関わらず熱心なユーザーが多く集まった。 インテルの吉田和正社長は発表会で「性能への強いニーズ」を強調した。多くのPCユーザーがインターネットに接続し

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