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明治時代に開通し、10年前に閉鎖されたJR中央線の大日影トンネル(山梨県甲州市勝沼町)が、人の歩... 明治時代に開通し、10年前に閉鎖されたJR中央線の大日影トンネル(山梨県甲州市勝沼町)が、人の歩ける道として再生された。市は築105年のこのトンネルを含め、ブドウやワインの発祥地などを散策する遊歩道(フットパス)づくりに乗り出した。フットパスとは英国で始まった歩いて楽しむ遊歩道を意味し、「地域住民とともに地域の歴史を学べるフットパスにしたい」という市の取り組みが注目されている。(花岡文也) 8月末に開催されたトンネル遊歩道のオープニングセレモニー。甲州市の田辺篤市長は「できる限り当時のまま貴重な文化財を再生しており、味わいを楽しんでもらえれば」と話した。 全長1368メートルの同トンネルは10年前まで使用されていたが、JR東日本が平成9年に新たなトンネルを完成させ、役目を終えた。JR東日本から市に無償譲渡され、市は国内一長い遊歩道として再利用することにした。 整備にあたっては、5年間かけて