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北米原産の特定外来生物「アメリカミンク」の野生化が長野県内で進み、生息地域が最近5年間で千曲川下... 北米原産の特定外来生物「アメリカミンク」の野生化が長野県内で進み、生息地域が最近5年間で千曲川下流に向かい約50キロ拡大した可能性が高いことが19日、環境省長野自然環境事務所の調査で分かった。ミンクがアユやイワナを捕食する漁業被害が出ており、イタチなど在来種への圧迫も懸念されている。 同事務所などによると、長野県では昭和58年から平成3年まで千曲川上流の川上村で毛皮用に飼育。一時は4000頭近くいて、逃げた個体が繁殖し、上流域に定着したとされる。 漁業従事者などによると、ミンクの目撃は14年度以前には川上村から約30キロ先にある佐久穂町が最も遠かったが、昨年度には川上村から約80キロの坂城町付近でも目撃されたという。捕獲数は、17年度が62頭、18年度は大雨の影響で29頭に減少したが、19年度は44頭と増加に転じた。 ◇ ◇ ◇ アメリカミンク 北米原産のイタ
2008/06/19 リンク