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米ノースショア大学の研究者らが、同性愛を引き起こす可能性があると言われる「ゲイ遺伝子」を特定。2,0... 米ノースショア大学の研究者らが、同性愛を引き起こす可能性があると言われる「ゲイ遺伝子」を特定。2,000人以上の男性を対象にDNA分析をしたところ、第13染色体と第14染色体において、性的指向に影響を及ぼす領域が認められたようだ。 この結果は科学誌『Scientific Reports』にて掲載されている。 ・研究では同性愛者1,077人と異性愛者1,231人(ともに白人男性)のDNAを分析 ・ゲノム全体を比較したところ、第13染色体と第14染色体において、一塩基多型(個人間の遺伝情報のわずかな違い、SNPとも呼ばれる)が含まれる領域が認められた ・1つ目は第13染色体の「SLITRK6」だ。この遺伝子は神経細胞の発達に重要であり、男あるいは女に発育していく性分化の過程で活発になることが知られている。視床下部に位置しており、ゲイか否かでサイズが変わるという報告も過去に出ていた ・2つ目は第
2018/01/12 リンク