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富士通は2009年10月26日、複数の業務システムから明細データを収集・蓄積し、分析や監査などの業務に利... 富士通は2009年10月26日、複数の業務システムから明細データを収集・蓄積し、分析や監査などの業務に利用するためのソフトを開発した。名称は「Interstage XML Business Activity Recorder V10」。同日から販売を開始し、12月から出荷する。 富士通の渡辺雅彦ソフトウェア計画本部開発企画統括部統括部長は「各部門の業務システムごとに情報系システムがあったり、業務システムによってデータ形式が違っていたりするため、全社的な情報活用を図ろうとする場合、問題がある」と話す。XML Business Activity Recorderはその問題の解消を狙った製品だという。 商談や受注、出荷などの複数の業務システムから取引明細のCSVファイルを収集し、XMLのDB(データベース)に保存する。渡辺統括部長は「例えば受注システムから出荷システムへ明細データを渡すためにCS
2009/10/26 リンク