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平能 哲也 広報/危機管理コンサルタント 前回は「クライシス・コミュニケーション」の概要と、その役割... 平能 哲也 広報/危機管理コンサルタント 前回は「クライシス・コミュニケーション」の概要と、その役割について説明した。今回からは企業の「クライシス・コミュニケーション」の具体的な活動について述べていきたい。前回にも書いたが、本稿の内容は「企業」を「組織全般」と置き換えても、そのまま当てはまるとお考えいただきたい。 企業の「クライシス・コミュニケーション」は大きく、「社内に対する活動」と「社外に対する活動」に分けられる。今回は「社内に対する活動」を取り上げる。活動の内容を説明する前に、まず想定危機(リスク)の分類や優先順位の考え方について触れておきたい。 想定危機を4つに分類 私は危機を、大きく「事件」「事故」「不祥事」「自然災害」の4つの項目に分けることにしている。当然、それぞれの項目は、より詳細に分類することが可能である。 想定危機は別の観点から、「どの企業にも共通する想定危機」と「企業
2008/09/14 リンク