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アレクサンダー ショルツとマリウス ホイブラーテンのセンターバックコンビを中心に鉄壁のディフェンス... アレクサンダー ショルツとマリウス ホイブラーテンのセンターバックコンビを中心に鉄壁のディフェンスを見せる浦和レッズにFC東京は苦戦。最後まで赤の牙城を崩すことは出来なかったが、青赤軍団も積極的な守備で最後まで得点を許さなかった。 前線を含めた全員守備。前線守備、プレスバック、前後のサンド、そこで獲りきれなかったときの最後の防波堤はもちろんセンターバックとゴールキーパーだ。そしてリーグ戦とカップ戦を合わせた公式戦では4試合ぶりに先発に復帰した木本恭生も、ゴール前に進入されたギリギリのところで身体を入れて防いでいた。 ◆最低限の結果 6月11日のJ1第17節ガンバ大阪戦以来、約1カ月ぶりの先発復帰。ピーター クラモフスキー監督が指揮を執り始めて以降はここまで好調であっただけに、木本は無失点の結果に安堵していた。 (残り 1588文字/全文: 2071文字)