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古代妄想レベル:★★★=MAX ★★=MEDIUM ★=MIN or A LITTLE 中宮寺(奈良県生駒郡斑鳩町)のご本尊と野... 古代妄想レベル:★★★=MAX ★★=MEDIUM ★=MIN or A LITTLE 中宮寺(奈良県生駒郡斑鳩町)のご本尊と野中寺の蔵から発見された弥勒菩薩半跏像。 実在した女性をモデルにした弥勒菩薩半跏像 聖徳太子の母上で、第31代用明大王の皇后だった穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)と第36代孝徳大王の間人皇女(はしひとのひめみこ)。 二つの仏像には「実在したモデル」がいて、どちらも「間人、はしひと」だったという点が共通しています。 www.zero-position.com 野中寺の弥勒菩薩半跏像の台座に銘文が残されており、この仏像のモデル(お祈りする対象)が『中宮天皇』であったことがわかります。 先日の記事で紹介した通り、間人や中宮天皇というのは、特定の個人名ではなく、一般名称で、旦那さんの大王が急逝などして、一時的に大王職を執り行った皇后のことを指すと考えられます。
2020/07/04 リンク