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外務省幹部は7日、イラク北部のクルド自治政府に拘束されていたジャーナリストの常岡浩介さん(47)... 外務省幹部は7日、イラク北部のクルド自治政府に拘束されていたジャーナリストの常岡浩介さん(47)が解放されたと明らかにした。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)のメンバーと疑われ、拘束されていた。健康状態に問題はなく、8日夕に帰国する見通し。 外務省によると、イラクの日本大使館担当者が北部アルビル付近で現地時間3日午後2時ごろから約30分間、面会し健康状態や拘束された理由などを確認した。7日になって大使館側が自治政府から常岡さんの身柄の引き渡しを受けた。 常岡さんは自身のツイッターに「釈放なう」「二年前の取材で入手したISのキーホルダーを資料として持っていたが、記者会見のセキュリティーチェックでこれが問題とされた」などと書き込んだ。外務省は自治政府とのやり取りなど詳細は明らかにしていない。
2016/11/08 リンク