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後期高齢者医療制度はイメージが悪いので、明日から「長寿医療制度」と呼ぶことにします。満75歳以上を... 後期高齢者医療制度はイメージが悪いので、明日から「長寿医療制度」と呼ぶことにします。満75歳以上を対象とした新しい医療保険制度の仕組みがスタートした4月1日の夜、厚生労働大臣は「この呼称で周知徹底を図りたい」と言った。 後期高齢者医療制度は、積年の課題であった“老人医療費の削減”に向けた第一歩として、2007年制度改革の柱として導入された。新制度の詳細は「医療費削減を担う高齢者の『財力』と『体力』(基礎研Report2007.10)」に譲るが、特徴としては、(1)年金天引での保険料徴収、(2)新制度用の診療報酬の適用が挙げられる。 (1)に関する問題は多くの報道でも取り上げられ、年金給付に関する社会的不安が一向に収まらない中で医療保険料の天引がスタートすることを、「年金給付の後始末はちょっと待ってね、でも、もらう方はキチンともらうよ」ということか、と批判されている。しかし、問題は(2)の方
2008/04/04 リンク