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鎌倉幕府の初代将軍源頼朝によって整備された鶴岡八幡宮(鎌倉市雪ノ下)で昨年6月、2人の女性神職が... 鎌倉幕府の初代将軍源頼朝によって整備された鶴岡八幡宮(鎌倉市雪ノ下)で昨年6月、2人の女性神職が誕生した。伝統的に男性が神職、女性が巫女(みこ)とされ、古い記録は残ってはいないが、女性の神職は800年以上の歴史で初めてとみられる。新年の三が日だけで約250万人が初詣に訪れる八幡宮で、新米神職らは「すがすがしい新年を迎えられるように」と準備に奔走してきた。 神職の見習いに当たる「出仕」に就任したのは桜木宏昌(ひろよ)さん(34)と小山その子さん(40)。2人とも巫女として八幡宮に就職し、一度は巫女を“引退”して事務職員となったが、神職資格を持ち、神事などに精通していることから女性神職第1号として白羽の矢が立った。2年程度の修行期間を経て正式に権禰宜(ごんねぎ)に昇格する見込みという。 横須賀市出身の桜木さんは幼い頃から家族で3カ月に1回、山形県内の神社に参拝していた。子どもにもかみ砕いて神様
2025/01/03 リンク