注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
大阪大学の石黒浩教授は「ロボットは人間ほど存在感がなく、会話をしても『プライバシーを侵害された』... 大阪大学の石黒浩教授は「ロボットは人間ほど存在感がなく、会話をしても『プライバシーを侵害された』と感じにくい。例えば、ホテルの廊下で人がうろうろしているのはあまり好まれないが、ロボットであれば、宿泊客からはそういった反応が起きにくい」と話す。 さらに、働いているスタッフが「ロボットのあいさつで気持ち良く働けた」と感じているのも印象的だったという。 今後も、より宿泊客ごとに合わせた対話ができるよう研究を進める。音声認識や自然言語処理といった技術を取り入れることで、顧客と直接対話するロボットや複数のロボットが連携する接客などを目指す。 「プライバシーを守りながら会話をするのはロボットにしかできないサービス。対話できて信頼できるロボットが、ホテル内の新しいメディアになるのでは」(石黒教授) 東急ステイ高輪では、発信器(ビーコン)を使った宿泊客の個人識別などを含む、新たな実証実験も行っているという
2018/04/21 リンク