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3D仮想空間Second Lifeの開発・運営企業の米Linden Labは9月3日、仮想世界の外でもメンバー同士が音声と... 3D仮想空間Second Lifeの開発・運営企業の米Linden Labは9月3日、仮想世界の外でもメンバー同士が音声とテキストのIM(インスタントメッセージング)でやり取りできる新機能「SLim」を発表した。 SLimはVoIPサービスを提供する米VivoxがLinden Labと共同開発したクライアントソフト。Second Lifeの友だちリストのメンバー同士であれば、Second Lifeアプリケーションを起動していなくても音声とテキストでコミュニケーションできる。友だちのプレゼンス情報が確認でき、オフラインの友だちにはボイスメールを残すことができる。 Linden LabとVivoxは、米ロサンゼルスで9月3日~5日に開催のカンファレンス「Virtual Worlds Conference」でSLimのデモを行っている。 関連記事 IBM、Second Life内に開発者向けフォ