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既報のとおり、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)はティー・オー・エスと共同で、携帯向けの... 既報のとおり、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)はティー・オー・エスと共同で、携帯向けの情報モラル教育を実施すると発表した。この会見会場でACCSの専務理事、久保田裕氏に著作権をとりまく現状を聞いた。 ITmedia 携帯でも情報モラル教育を行うとのことですが、携帯でも音楽配信市場が成立しつつあることを受けてのことでしょうか。 久保田 携帯は“ウェアラブルコンピュータ”としてPC化しつつある。いまはタレントの画像アップによる肖像権侵害ぐらいでも、今後すぐに音楽や、映像コンテンツなどでさまざまな著作権侵害を考えなければならなくなるだろう。 携帯は、中学生や小学生など若年層にも普及している。学校でPCを用意して、授業でPCはこう使いましょう……という教育をしても、携帯の扱い方をきちんと教えないと意味がない。逆に、携帯ユーザーに著作権の意識を高めてもらえれば、それがいろいろなことの突
2005/07/02 リンク