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2015年は標的型攻撃による情報漏えい被害やマルウェアの凶悪化など、セキュリティの脅威が猛威を振るう1... 2015年は標的型攻撃による情報漏えい被害やマルウェアの凶悪化など、セキュリティの脅威が猛威を振るう1年だった。2016年もこうした動きは続くのだろうか――。 姿が見えない“幽霊マルウェア”の台頭 高度化するマルウェアの特徴の1つに挙げられているのが、セキュリティ機器による検知を回避したり、セキュリティ研究者によって解析や分析されたりしないようにするための“隠ぺい”だ。Fortinetでは2016年に、より高度な隠ぺいを行う「Ghostware」(幽霊マルウェア)の台頭を予想している。 グローバルセキュリティストラテジストのディレク・マンキー氏は、2015年にみられた特徴的なマルウェアに「Blastware」(破壊型マルウェア)を挙げる。 Blastwareはコンピュータをハードウェアレベルに近い領域を破壊して自身の痕跡を消し去り、解析や分析を非常に難しくさせるのが特徴だ。その存在が大きく
2016/01/08 リンク