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2000年の旗揚げ以来、人間の嫌な部分を徹底的に見せつけるかのようなストーリーが話題を呼び、客席数わ... 2000年の旗揚げ以来、人間の嫌な部分を徹底的に見せつけるかのようなストーリーが話題を呼び、客席数わずか100人にも満たない小劇場から、PARCO劇場や本多劇場を満員にするまでの人気劇団に駆け上った劇団、本谷有希子。その主宰である本谷は、演劇のみならず小説やエッセイも評価され、『あの子の考えることは変』(講談社)では芥川賞候補にも名を連ねた。故郷である石川県から上京し、劇団を旗揚げしてからのこの10年とは、彼女にとって一体どんな時間だったんだろうか? “まだ子どもの遊び”本谷有希子と劇団 ――2000年の9月に劇団を旗揚げをした時、ここまで大きくなると思っていましたか? 本谷有希子氏(以下、本谷) 思ってないですね。6回目くらいまでは本当に何百人という規模のお客さん相手にしていたんで。こっちはビジネスとしてやる気満々だったけど、ぜんぜんビジネスじゃないじゃないか、という感じでした。そのうち
2010/04/01 リンク